よみがえる100年前の世界 第10回 カーンが愛した日本

開始30分後から。

Scola 坂本龍一 音楽の学校 バッハ第3回 低音の魅力

G線上のアリアを、メロディーだけ、そして、低音パートだけ、生演奏で。チェンバロは、基本的にコントラバスと同じ音を弾いていたのか!
通奏低音。低音だけ聞いてると、いろんなメロディーやハーモニーが浮かんでくる。
バッハの曲のアンサンブルで、指揮者的な役割をするのは、低音部。バッハ自身、オルガンやチェンバロを弾きながら、曲をリードしたそうな。


ゴルトベルク変奏曲、全部おなじベースライン。ジャズと相通じる。


チェンバロは、楽譜の和音を示す記号に合わせ、即興でベースラインに味を加える。
即興と作曲が、あまり分離していなかった。音楽の贈り物も、王様の前で即興。
学生たちが、チェンバロ奏者のように、即興で通奏低音に新たなフレーズを。鍵盤楽器は、みな案外オーソドックスにまとめてしまうかな。エレキギターのロック風と、蛇皮線の沖縄風が、面白い。そして最後に坂本隆一さんがピアノで、前衛的なのを。


マタイ受難曲 深い音色・・・。