舞浜ってどんどん変わるよね・・・

TDLTDSにはすっかりうとくなってしまってます。


ふと気づけば、
グーフィーのはずむ家が、長期休止してて、そのまま廃止になったらしい・とか、
マイルロングバーも廃止されたらしい・とか、
ボートビルダーが、ダッフィーのショーになったらしい・とか、
ロストリバーデルタに、ミッキーのグリーティングスポットが常設されるらしい・とか、
シンデレラ城の新アトラクションの名前が決まったらしい・とか、


残念なのが、シンドバッド横のナツメヤシ畑をつぶして、マジックカーペットのアトラクションが来年出来るらしい。
あのナツメヤシ畑、”中東のオアシスってこんな感じなんだろなぁ・・・”と仮想体験させてくれる、貴重な空間だったんだけどなぁ。僕の中では、あそこの壁の向こうは従業員通路と駐車場ではなく、広大な砂漠が拡がってたんだけどなぁ(^^;
あ・待てよ。
イラストのあの壁は、ナツメ林の反対側から観たものかもしれない。広大な砂漠の中を、カーペットは飛ぶのかもしれない。
・・・だと嬉しいのだけれど、そりゃかなり難しいよなぁ・視線処理。


さて、TDR公式webページのショースケジュールを久しぶりに観て気づく。
場所説明マップに、3/31まではユカタンベースキャンプグリルのステージが記載されてるけど、4/1からは消えてます!
こりゃ、サルササルササルサ!は廃止だなぁ。
ムジカ・メヒカーナも今年が最後かも。TDS10周年はたぶん、大規模ショーのリニューアルとアトラクションオープンが中心で、一般のひとが”ディズニー”と聴いて期待する方向に近づけていくのではないか・と予想します。もういまや、わざわざ新しい客層を掘り起こさなくても、年に一度程度来てくれるお客さんを大切にすればやっていけるだけの顧客ベースを、TDSも築き上げたでしょうから。


たぶんそんなふうに、テーマパークは変わっていくものなのでしょう。
開園当初は、西部の町・中世ヨーロッパのおとぎの国・ニューオーリンズ・・・に仮託しなければ特別な場所たり得ない。ランドスケープ、プロップス、植栽、アトモスフィアショー、バックストーリーの紹介・・・
それが定着したら、もう少し大人数で、その文化を疑似体験できるようなショーをやって。
でもいまや、東京ディズニーランドの、あの場所・・・というだけで、充分に特別な場所。ひとびとの思い出や思い入れが、たくさん蓄積しますもんね。メディスンワゴンがなくなろうと、植え込みが削られようと、特別な場所は特別な場所。押し寄せるお客さんをさばけるように、無駄なものは削除して・・・


ほんとに、そうかなぁ。