エルトリート西葛西店 → ソフトバンク西葛西店 → 映画”プリンセスと魔法のキス” → MTB用タイヤ購入

13:00頃出発
13:30頃 エルトリート西葛西店 アロス・コン・ポヨランチとタコサラダランチを、コーヒー・アイスティー付きで。モバイル会員をテスト的にはじめたそうな。
15:00→16:00頃 ソフトバンク西葛西店で、2G終了にともなう切り替えについて相談。今の携帯の契約って、ほんとややこしい・・・
給油
16:27 イクスピアリ屋外Pに入庫

16:50-18:45 ”プリンセスと魔法のキス”を、シネマイクスピアリ11番シアターD7席で鑑賞。

冒頭、手描きのミッキーマウスが、ぱらぱらアニメから蒸気船ウイリーの冒頭になり、Walt Disney Animation Studioのロゴ。我知らず涙ぐんでしまう。
さて、作品は。
僕の印象は、とてもコンセプチュアル。”星に願いを”という、あのピノキオのメッセージは、良くも悪くも世界に多大な影響を与え続けている。その全体像をこの映画は捉えていて、ところどころ、涙を誘われた。現実で出会った出来事やひとが、時には喜び、時には悲しみと共に、思い起こされて。
一度は閉鎖され、”魔法にかけられて”ではアニメーションシーンを外注せざるを得なかった・・・というディズニーの2Dアニメーションスタジオを再興させて制作された作品だからだろう、とても丁寧に作画されている。ピノキオや眠れる森の美女へのオマージュも感じた。
舞台はニューオーリンズ。僕の大好きな、デキシーランドジャズの生まれた街だ。音楽はランディ・ニューマン。最高の人選だろう。
しかし・・・
なにか、物足りない。きれいに仕上がりすぎている。ぐっと深くこころを持っていかれるような、なにかが無い。
ピノキオと白雪姫は、冒頭の音楽が鳴り始めた瞬間、異様な迫力を感じて、涙が滝のように出た。
カールじいさんの空飛ぶ旅の、あの回想シーンにも、おなじ迫力を感じた。
美女と野獣のボールルームのシーン。ノートルダムの鐘の、教会をぐぅううっと視点がかけ登っていく場面。ターザンの冒頭の、木の枝をサーフィンするように駆け巡るシーン。
・・・もしかしたらそれは、「新しい表現を、俺たちが切り開くぞ」という迫力なのではないだろうか。総力を挙げ、知恵を振り絞って、いままで存在しなかった領域を開拓する、その迫力。
魔法にかけられて”の実写シーンにも、僕は同じ迫力を、ちょっぴり感じた。それは、ディズニーテーマパークのライブエンタテイメントでしばしば感じる、生々しいなにかとも、相通じる。
デキシーランドジャズをふんだんにフィーチャーしてるのだから、その生々しさって、容易に出てきそうなのだけれど・・・。


”星に願いをかける”って、どういうことなのか。
”夢を、現実にする”には、なにが大切なのか。
とても巧みに描かれています。
いまの僕が、夢をかなえるには、なにが必要なのだろう。半分、答えが見えた様な気がします。
「ひととともに居る」
・・・半分ではなく、これが必要なことすべてかも。


19:03 舞浜発

MTB用タイヤ Panaracer Buster 26HE*1.95を購入。