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ためしてガッテン ピロリ菌
中山エミリさん、可愛いなぁ。NikonF5の発表会のあとランドマークタワーのレストラン街ですれ違ったのは何年前だったろう。あの時はまだ高校生だったんじゃなかったっけか。
着ぐるみや、パネルや立体グラフをダイレクトに動かしてのプレゼンテーションが、進化してる!・・・ライブ感たっぷりで面白い。粘膜がなくなり、胃液と胃壁が直接接触したとき、実際に模式図の胃壁を溶かしたのなんて、ど迫力。
- 除菌した方がいい人
- 潰瘍防止の観点から
阪神大震災のあと、胃潰瘍急増。その殆どがピロリ菌保持者・あとは薬の副作用。
→ピロリ菌+ストレスで胃潰瘍発症。
となると、感染者6000万人の大半は、除菌すべきと考えられる。
- 費用(保険適用外の場合)・検査8000-15000円、除菌5万円ほど
感染者の胃がん発症率が年間1%もないことから「除菌する必要はない」とされてきました。ところが去年、日本ヘリコバクター学会が診療のガイドラインを改訂し「感染者全員の除菌を強く勧める」としたのです。理由は、除菌に胃がん予防効果があることが、より確実になったから。
歴史秘話 ヒストリア 川島芳子
彼女ほどの有名人が、ほんとにスパイとして活躍し得たのか?・・・に興味があって、観る。
男装の麗人
小説「男装の麗人」・・・”主人公・真理子のモデルとなったのは誰でしょう?”懸賞(携帯蓄音機とハンドバックが景品)に、3万通の応募。
単行本の宣伝も、川島芳子と結びつけて。
結果、男装の麗人ブーム。全国で講演(満州国を、清の弟として可愛がってください)・歌手デビュー。
「人並みのことをやっていたのでは、ずば抜けた仕事は出来ぬ」
関東軍も”五族協和”の宣伝に利用。満州国義勇兵司令官に任命。
満州の現況と理想の乖離
日本での講演で、満州国の現況を訴えはじめる。「日本の皆様が寄せてくださる行為の万分の一も、満州国の日本人が私の同胞に寄せてくれたなら」
関東軍からにらまれはじめる。
その4ヵ月後、日中戦争開始。戦時体制へ。中国への敵意が増し、川島芳子への好意的な視線は消え、「男装の麗人」は忘れられていく。
北京での生活
日中戦争が終わる頃は、北京の自宅にこもり、4匹の猿と暮らす。
終戦。中国脱出を勧められるが、「自分は中国の民衆に対して、なにも悪いことをしていない」
日本軍撤退
対日協力者として逮捕。
獄中の和歌200首。すっとした美しい筆跡・細くもあり、可愛らしくもあり、鋭くもあり。
半日の裁判で有罪に。
S23/3/25、銃殺刑に。
最後に書き残した言葉
デマに活きデマで死んで行く
これが私の一生である
異例の非公開・遺体は顔が判別出来なかった。当時から替え玉説が。
松本に残る、直筆の見事な掛け軸。
同じ言葉を走り書きしたメモが、処刑時ポケットに
うーん・・・歴史の重荷を背負わされたひとは、大変だなぁ・・・・・。
使命を負い、”象徴”を生き。
影響力を発揮するには、ある程度”象徴”性を引き受ける必要が、ある・・・気がする。
そこには、イメージの一人歩きや、実像との乖離が生じ、
時には、反作用や逆利用も起きる。
僕自身は、それが嫌で、象徴性を帯びることを避けていたり、でも、祭り上げられてしまったり、逆利用されたり。
”象徴性”と、どう間合いをとれば良いのだろう・・・。
これもまた”集”かもなぁ。
SONGS マイケル・ジャクソン
http://www.nhk.or.jp/songs/staffroom/20100127.html
たった30分間かぁ・・・と、さほど期待せず、でも忘れずに観る。
はじまると、あらら、"THIS IS IT"からの映像。DVDのプロモーションか!?!
いえいえ参りました。素晴らしい番組でした・・・。
感想をTweetしながら観る。
すぐさま言葉を紡いでしまうことで抜けてしまうものは、やはりありそうだなぁ・・・。特にこういう芸術系は、観終えて、それから言葉にしたほうがいいのかも。
感想を一言でいうと、「うーむ、この番組の製作者、”わかってる”なぁ」・・・その理由を言葉にしてみると
- THIS IS IT出演者のチョイス
- 僕が素晴らしいと感じた人たちを、感じた順に紹介
- ダンサー陣
- 僕が素晴らしいと感じた人たちを、感じた順に紹介
たしか映画では使わなかった映像も紹介
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- 女性ボーカル
- なんでこの娘が?!?と感じてしまった女性ギタリストの魅力を
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マイケルが、インターネットで観て気に入って、声をかけたのか!
なるほど、だから彼女はマイケルの曲をあまり知らないんだ・・・。
流して弾いてても、なかなかいい音してる。ソロアドリブは、本番でどこまで化けるか・だなぁ。
- オルテガさんの思い
表情や言葉から、映画以上に伝わってくるものがあった。
- マイケルの人生観・・・地球の未来と、子供の大切さ・・・の紹介が見事
マイケルの生い立ち
→グラミー賞授賞式(初めて観た。素晴らしいスピーチ!)
→EarthSong
というつなぎかたが見事。
- マイケルの実力
映画”THIS IS IT”での踊り・歌は、マイケルの100%じゃない!
最後に、オルテガさんのコメントと、映画の中で最もノッてた”ビリー・ジーン”を観せた上で、
MTVアワードでの”ビリー・ジーン”を紹介。
素材のチョイスと組み立てだけで、多くを語ってくれている。凄い。
特に、グラミー賞授賞式のスピーチを観せてくださったことに、深く感謝します。
飢餓・テロ・戦争・・・子どもたちから子供らしさを奪ったことに原因がある。
子どもたちから学べることは、子供っぽさではない。私たちはどう生きるべきかということです。
生命の喜び。世界を癒す創造力。こころに潜む神秘。