舞浜のライブエンタテイメントが、飽和状態を脱するには・・・

いま、ついにキャパシティ一杯・飽和しつつありますね。と同時に、ライブエンタテイメントファンも固定化しつつあるのではないでしょうか。データを持っているわけではないので、推測に過ぎませんが・・・。


ここから更にライブエンタテイメントが発展するためには、かなり多額な投資か、思い切った施策が必要になると僕は考えています。
それを現実にするには、ライブエンタテイメントに強い関心を持つゲストが、また一段と増えなければならない。かつてのように、まったく期待せずにやってきたひとが、偶然とりこになってしまうような、そんな機会を用意して。

願わくばこれで、ライブエンタテイメントファンがまた飛躍的に増えて、
チーム増員による1日8回公演とか、
ライブ用BIG10チケット登場とか、
クリッターカントリー先とザンビーニ裏に新シアター建設とか、
NKホールのディズニーミュージカル常設劇場化とか、
ベイサイドステーション前に、ライブエンタテイメント中心の第3テーマパーク建設とか、
・・・思いつきで書いてますが(~~)
舞浜のショーの、一艘の発展につながりますように。

この妄想、ちょっと詳しくメモしておきます。

チーム増員による1日8回公演

朝9時から夜9時まで・・・1.5倍にひとを増やす必要がありそうですね。
そして、すべての回、7割以上の席は埋まってほしい。そのくらい需要が増えるのは、そう遠く無い気はします。
閑散期は公演回数を5回に減らし、新ショーのリハーサルや特別有料公演や外部公演に・・・という手もありそう。

ライブ用BIG10チケット登場

おおくのパークファンは、まずライドアトラクションばかり乗って歩き、やがて、ライブエンタテイメントに夢中になり、最後には、パークをただぶらぶらしてるだけで満足になる・・・という過程をたどると聞きました。
かつては、ライドアトラクションは乗り物券が必要で、ライブエンタテイメントは入園権だけで楽しめた。
いまはむしろ、ライブエンタテイメントにこそ、観劇券が必要な時期かも。
我々ゲストにとっては、出費が増えて嬉しくないですが、ライブエンタテイメントに使える予算は増えるだろうなぁ。パークにおける位置づけも変わりそう。

クリッターカントリー先とザンビーニ裏に新シアター建設とか、

そういえば、舞浜駅北に、OLCの事務棟建設の看板が出てるのを見ました。
もしかしたら、いよいよ現本社を、パーク拡大用地に使う、準備かも。香港拡張計画のように川向こうをまわれるようにするのは難しそう。袋小路ならば、劇場はいかが?
TDSは、ザンビーニ裏・ミラコスタ横かショー準備港上に人工地盤創るか

NKホールのディズニーミュージカル常設劇場化

大阪中央郵便局建て替えも、いまのところ凍結のようですし、
OLCさんが直接運営して・・・

ベイサイドステーション前に、ライブエンタテイメント中心の第3テーマパーク建設

「もはや舞浜には、第3パークに足る土地が無い」ということになってますが、
できれば舞浜に集約したほうが、諸施設の相乗効果は高い。
舞浜に創るなら、ベイサイドステーションあたりの駐車場が、ベスト。例えばあそこならばバックステージを、TDLTDSと共用できます。
難点は、面積が狭いこと。
立体化するとか、下水処理場も使うとか・・・って妄想をめぐらせてたんですが、
シアター系アトラクションと、ライブエンタテイメントを主体にするのも、一案かも。ライドよりも、面積あたりのゲスト収容力が大きそう。
ランドやシーからの越境出入り口もつけて、ショーの開催時間を上手く工夫すれば、混雑時のバッファにもなるかも。