ユーラシア シェファード 車輪交換試行

次男に手伝ってもらって作業。

ユーラシアに、前輪・28C 後輪・32Cブロックパターンタイヤ&8速スプロケット

案外、似合ってる。精悍な感じ。
リム幅はMAVICよりも細く、ブレーキの遊びが大きくなった。
ブロックタイヤの”ブーン”という音、そうそう、こんな感じだった。高校時代の通学車を思い出す。
ぶっといタイヤも、安心感があって楽しい。
ディレイラー可動範囲は調整しなかったので、1速・8速は使用できず。
ピッチが細かくなるだけに、フリクションWレバーでは操作しづらいかと思いきや、楽勝。ピッとさわれば、パッと変わる。
今のスプロケット、変速性能が良くなってて瞬時に変わるだけに、なんだかまるで、無段階変速のよう。

シェファードに、MAVICリム&23Cタイヤ&7速フリー

見た目は似合ってる。太いタイヤも細いタイヤも、どちらもイケる車体なんだなぁ。
車体の基本特性は変わらない。ユーラシアよりもずっしりした感じ。(車体を持ち上げても重く感じる。ハンドル・ステムが重いのかも)
軽くスイスイ走る。
もっと前傾ポジションを取りたくなる。ステムを上下反転させると、ちょうどいいかも。
銀色のステム&ドロップハンドルにしたなら、それはそれで、まとまりそう。


次男、気に入ったようで、「このままにしてよ! 走りは軽くなるね。硬くてゴツゴツはそのまま拾うけど」
シェファードの次期タイヤは、23Cにしようかな。


明日、ユーラシア+23Cでロングランを試行したいため、元の組み合わせに戻す。
シェファード、前輪ブレーキ遊び過多のため、ワイヤアジャスター調整。後ろローで、ディレイラーが軽くスポークに接触!またか・・・先月だったか、エンド曲がりを購入店で直してもらったばかりなのに。自転車置き場で、強風か荒い扱いで転倒したのだろう。手で曲げ戻す。

27インチ後輪整備

ハブ軸はガタも無く、とてもスムースに軽くまわる。
グリスも切れてなさそうだし、このまま手をつけず・・・とも思っていたが、前回のグリスアップ作業の良し悪しを勉強するためにも、分解を実施。
フリー側は、グリスが劣化して無い。カップも玉押しも、鏡面仕上げのようにぴかぴか。ただし、ボールが若干傷ついてる。
左側は、モリブデングリスかと思うほど真っ黒。ゆるゆるで、指で触るとざらざら。水が入って、サビでも発生したのかなぁ・・・。カップも玉押しも、玉あたり面はかなり綺麗だが、ごくわずかに点状のへこみが。ボールは綺麗。
前回OHしたのが、ほぼ2年前。こんな状態だった。

玉押しもカップも、虫食いは無し。特にフリー側は綺麗。ダストシールキャップも、フリー側は綺麗・逆は少しさび。
球は、一部痛んでる。特に片側。フリー側だったような・・・作業してるうちに、どっちだかわかんなくなっちゃった。

前回と、ほぼ同等の状態を維持できてるみたいだ。ただ前回、07/9/20に痛んでた鋼球を交換してる。するとフリー側鋼球の傷は、この2年間で育ったものなのかも。
スポーク、リム、ハブボディをある程度清掃。