{TV}劇的ビフォーアフター アフターアフターSP

かつて番組でリフォームした家を、匠が久しぶりに訪問をする。

定員オーバーの家

11人家族。ツリーハウス風の子供部屋に

  • →7年ぶりの訪問

中学生の長女は、美人な大人に。みんな大変身。「大きくなったなぁ!!!」
「ドアの無い部屋にしていただいたおかげで、こんなふうに育ったんじゃないかって想ってます。」チームワークがいい。
散らかり放題「これじゃリフォーム前とおんなじだぁ!」・・・大掃除。すっきり片付く。
匠「笑いが絶えないところが、この家庭の魅力。それが全然変わってないのが、嬉しい」
社会人4人、でもみんなこの家に住んでる。所さん「みんなで居るのが楽しいから、だれかひとりでも欠けるとさびしい、で、全員いまも揃ってるんじゃないかなぁ」

お風呂が丸見えの家

サーフィンが趣味の夫婦。4歳と1歳の娘さん。

  • 建築家のドキドキ
    • 玄関の長い土間と飾り壁、活用してくれてるかなぁ
    • 子供に必要なものって、どんどん変わっていく。ミニキッチン風の遊び机、年齢に合わなくなってないかなぁ
  • →4年ぶりの訪問
    • 「お、傷んでない。4年たつと、この辺に雨染みとか出来たりするんですが。俺、なかなかいいもの建てたなぁ!(^^)」
    • 玄関の壁、サーフショップのように素敵に活用。長い土間も、増え続ける自転車や一輪車を収納できて便利。「玄関のドアを開けたとたん、海の香りがするのがとっても嬉しいです」
    • ウッドデッキとつながった開放感あふれるお風呂 水遊びにも大活躍「プール代わりになるんですね!」
    • 遊び机、いまも姉妹仲良く活用してる。
  • ウッドデッキの塗装を、ご主人と修理

匠「家は、私たちが創るんじゃなくて、住む人が育てるんです。」
所ジョージさん「親が趣味しっかり楽しんで生きてると、子供も生き生きするねぇ」

空き部屋だらけの家

高校生用の下宿・38年ぶりの改装

  • 建築家のドキドキ

「細かいアイディアをいろいろ入れてるので、上手く機能しているか、場合によっては危険な状況になってないかが心配」

  • →5年ぶりの訪問

満開の桜

    • 外観も、共用部分も、まったく変わってない。美しい。「元農家だ・・・と伝えてあるので、実際いらっしゃったとき、”おしゃれだ”とびっくりされる。」
    • 多機能ボックス、うまく活用されている。危険なことも無い。
    • 色分けトレー 自分で準備・片付けが、暗黙のルールが出来て上手く機能している。
  • 新入生二人が入居する日。匠自ら、多機能ボックスの使い方を説明

熱のこもった説明に、ちょっぴり圧倒され気味。
早速、自分だけの城作りに励む。

  • 夕食、リフォーム当時の入居者4名が来てくれる。すっかり大人っぽく。おばあちゃん感激。庭で食事。

素敵な企画。
家は生活の場だけに、建築家のかたも、なかなか自分の作品のその後を知る機会は無いだろう。そのドキドキ。
家族がどんな時間をはぐくんで、どう使いこなして、どう成長しているのかに触れる、そのワクワク。
いい仕事だなぁ。