新型インフルエンザ 国内で既に人−人感染の可能性大
神戸市は16日、同市内の高校生3人について、神戸市環境保健研究所が実施した遺伝子検査で、新型インフルエンザ感染を示す結果が出たと発表した。いずれも新型に感染している疑いが濃厚で、国立感染症研究所で最終確認の検査を進めている。確認されれば、検疫での水際阻止ではない国内初の感染者発生になる。3人は同じ高校に通っており、人から人へ感染が広がっている可能性が高まっている。
神戸市はこれを受けて、東灘区、灘区、中央区の幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校を22日まで休校にすることなどを決定。市民に対し「今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状で治療薬も有効なので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。
神様が、配慮してくれているかのよう。
もし、もう2日遅かったら・・・寝屋川の高校生たちに、拡散源の疑いをかける馬鹿があらわれたかもしれない。
もし、今回流行のウイルスが高病原性だったら・・・大混乱だったかもしれない。
まるで予行演習のように、
冷静に、要改善点を見出すことが出来る。
自分が、どんなリスク管理をするべきなのか、具体的に準備することができる。
[投稿日時] 2009年 5月16日(土)06時47分33秒
[題名] 国内感染
[投稿者] 一医師
ようやく国内で本当に感染が広がっていることが正式に認識されて、ある意味よかったと思います。