宇宙飛行士はいかに選ばれたか

前半は息子の椅子破損を修理してて、中盤から。


閉鎖空間。高度な技術力。起こり得る不測の事態。
ハイテク版”15少年漂流記”みたいなもんだもんなぁ・・・。
NASAでの面接、高校時代の恩師が保存してくれてたレポートを見せたときの、宇宙飛行士一同の表情の変化は、泣けた。

”まさか・・・ビデオの英語、全部聞き取って、訳したのかい?”
”はい!”
”こりゃ彼はきっと、僕たちの誰よりも、スペースシャトルに詳しいよ(^^)”

本気で夢を追いかけるひとたちって、凄い。
こういう情熱が、世界をより素敵にする原動力。


東京中央郵便局の設計・施工にも、そんな情熱がたぎっていたに違いない。
果たしてJPタワーの企画・設計・施工は、如何に?
パース画のクリスタルな新築部からは、”私を見ないで!”という声が、聴こえてくる。


最終候補者で、一番若い彼。
落選はしたものの、きっと、いい仕事をし続けることだろう。
そして・・・次の募集では、宇宙飛行士になる。そんな画が、観える。
彼が、夢を信じ続けたなら。