持続可能な社会

日本が世界に対してできる、最大の貢献、それは、”持続可能な社会”のモデルとなることじゃなかろうか。
人口密度が高い。様い国土。乏しい資源。
だからこれまでも、省資源・省エネルギー・低公害な技術が発達し、それが今、飯の種になってもいる。


そこからもっと進んで、社会全体が、”持続可能”なしくみになっていく必要が、今後はある。それは世界に対して、先駆的事例になる。
すでに若い世代は、ものを買うよりも、携帯電話・ゲームにお金を使うようになり、さらに若い世代は、お金自体あまり浪費しない様子。
ものづくりは極限まで無駄を省き、生まれた余裕を、”在ることそのものを楽しむ”時間にあてる。
消費税率アップよりも、炭素税。これで、年金・健康保険・産業構造・経営形態を、持続可能に組み替える。
ゴアさんみたいに、”石油消費を10年で半減”みたいな目標をぶち上げ、新技術の量産化を支援する。


”こうすれば、社会は持続可能になる”・・・そんな画を描き、本気で目指す必要が、今、あるよなぁ。