ロボットに演劇をさせる・・・”人間らしさ”とは

介護ロボットに、人間らしさをもたせるための、研究。
大阪大学が、平田オリザさんとソフトウェア会社と組んで。


せりふの間を工夫することで、人間とのやり取りはぐっと情感が出た。
ところが、ロボット同士のやり取りが、どうしても棒読みに感じられてしまう。
パントマイムの第一人者を招いて、アドバイスをもらう。首の動きを、こんなふうに細かくしてみたら・・・


本番。
お見事。ごく一部分を、さらりと放映してくれただけだけれど、ちょっぴりほろっとした。


ピクサーや、ディズニーは、凄いと思う。
CGや、機械仕掛けの人形で、情感を表現してきたわけだもんねぇ。
ディズニーと組んで、こういう研究をする会社も、ありそうだけどなぁ。そういえば、ディズニーワールドだったかには、asimo君が出演するショーがあるんだっけか。