ハロウィン

素晴らしい仮装の数々。楽しかった!

何組かのシンドバッド&チャンドゥ、、キャプテン・ジャック・スパロウ、うさぎのオズワルド、パンギャラクティック・ピザポートのピザ職人ご一同、オーバー・ザ・ウェイブチーム、ナイトメア・ビフォア・クリスマスの走るバスタブ、などなどなど・・・・・


私は、キャプテンEOの落ちこぼれ小隊の劣等生、”フーター”のお手軽仮装と、”コマンダー”の一発芸で出かけました。
材料は

  • ヒートテック半袖Tシャツ ダークグレー Lサイズ
  • スウェット ダークグレー Mサイズ
  • ランニングシャツ 白 3Lサイズ
  • ペプシ1lペットボトル
  • 紙筒製鉛筆立て
  • タオル
  • 安全ピン
  • 黒ボタン&修正液
  • 紙お絞り
  • リング(単語暗記カードを綴じるような)
  • ガムテープ
  • 灰色バックスキンの靴
  • 灰色手袋


スウェットを下に着こんで、これがベース。


Tシャツを重ね着し、これが顔。
ペットボトルと紙筒を、Tシャツの前身ごろに突っ込んで、くるんで安全ピンで止め、鼻にしました。更にタオルを突っ込み形を整えます。リングを突っ込んでフーターの鼻に開いてる6個の穴を表現しましたが、膨らみが小さすぎて、たぶん誰も気づかない・・・
ハンドタオルを細長く巻いて、Tシャツに突っ込み、おでこのしわに。
目で苦戦。結局、1.5cm径の黒ボタンに修正液で白目を描き、安全ピンでTシャツに止め。目の周りの盛り上がりは、紙おしぼりを円形に巻いて、Tシャツの裏側から、細長く切ったガムテープを、ボタン留め安全ピンに通して固定。


ランニングシャツは、下にすらして着て、胴体に見せるのですが・・・いざ着ると、形が崩れて腹巻のようになってしまう。
肩紐を、わきの下に安全ピンで止め・・・ると、着るとき引っ張られて千切れそうになってしまう。
背中のほうに、ややずらして肩紐を止めました。
そして、スウェットズボンのポケットに、ハンドタオルや財布を詰めこんで、ランニングシャツの脇を膨らませました。


ぱたぱたする耳と、ランニングの下からとびだす尻尾をつくれば、もっと感じが出たんだろうなぁ・・・




10:30 舞浜着

TDL
ちょうどハロウィンパレードが、プラザに入ってきたところ。
プラザレストラン→ミクロアドベンチャー前→スタージェットと移動し、あら、ピノキオ裏の土手が崩してある。耐震補強工事かな、どうかミッキーマウスレビューが存続しますように・・・トゥモローランド車椅子席後方から観る。あれ、前方にウォーリー&レミー!ちょこっとお話。
ミニー・オー!ミニー 場外から

園内をほぼひとめぐりしたころ、スターツアーズ前で、”キャプテンEOの観客”の仮装をした255さんとばったり。以後、キャプテンEOチームとご一緒させていただきました。

スターツアーズ搭乗
仮装システム調整
ミクロアドベンチャー

スタージェット下で飲み物購入、ジュビレーション遠望、休憩&仮装システム調整 公衆電話シュラウドが素敵。

隅から隅まで、素晴らしい完成度、
ファズボールなんかもう、あの、目の前に30cmに飛んでくる表情そのまんま・・・。


いまだに鮮明に覚えているから、僕が最後に見たのが15年も前だなんて感じられないんだけれど・・・実際あの場所に立ってみて、時の流れを、はじめて感じちゃった。ありがとう!

15年。
そうなんです、さっき改めて数えてみたら、キャプテンEOを最後に観てから、15年。1歳だった長男が、もうすぐ16歳になるのですから。


子供の頃の15年といえば、激烈な変化を感じます。
ロックンロールがロックになり、ハードロックやプログレヘビーメタルや・・・と分化し。モータウンサウンド、ソウル、ディスコ、ヒップホップ。使われる楽器もどんどん変わり。
ミニが流行って、また長くなって。ズボンのすそも広がったりすぼまったり。
砂利道が舗装され、バイパスが出来、高速道路がどんどん伸び。
蒸気機関車が、電車特急になり、本数がぐんぐん増え、新幹線が開通し、家族旅行が当たり前になり。
テレビも電話も、集落に1個だったのが各家庭に。白黒がカラーになり、ダイヤルがプッシュボタンになり。
空中での核実験がじゃかじゃか行われて死の灰が振ってきてたのが、禁止条約が結ばれて。
ドルの海外持ち出し規制があったのが、円がどんどん強くなり、世界一の外貨準備高に。


それに比べたら、この15年、さしたる変化は無い・・・かのように、つい感じてしまうんです。
でも実は、どんどん変わってるんですよねぇ・・・子供のころとおなじように。



ファンタジーランド・アリスやトランプたちがたくさん・ダンボ35分待ちで断念→お城裏 セバスチャン・ルミエール・マレフィセント・・・→プラザ→アドベンチャーランド→シアターオーリンズ外→イーストサイドカフェ前→パンギャラクティック・ピザポートでしばしご飯&休憩→ミクロ前・ピザ職人チーム→ファンタジーランド・ダンボ35分待ちで搭乗・ちょうどエレクトリカルパレードがスタート、上空から眺める。停止装置作動したのかほぼ2回分乗れてラッキー→城前からエレクトリカルパレード→バスタブさん→カリブの海賊→プラザ

バンザイを遠望→お城前にしばし→パートナーズ像→ロイ像→


23:20 舞浜発




Re: EOへの道 BigLove - 2008/11/01(Sat) 11:50 No.13589
最初は、動きがムエタイの選手みたいだったけど、
時間が経つにつれ、どんどんキャプテンEOっぽくなっていくのが、さすが。


5日着てれば、歌えるようになるかもよ!

フラガールでの松雪泰子さんは、役柄が憑依したかのようだったそうな。素晴らしい役者さんって、そういう資質があるんだと想う。こころのやわらかさ・・・みたいなものなんだろうか。
印象深い仮装の方々には、その感じがある。今回のキャプテンEOチームもしかり、255さんのシリキさましかり。
ジャック・スパロウおふたりなんか、それぞれ解釈に個性があって、どちらもとっても素敵だった!
そう想うと、僕は今回、ちょっぴり”フーターらしさ”にしばられてたかも。むしろ、気ままに自由に動いたり踊ったりしたほうが、もっとフーターらしかったかもなぁ・・・
-11/1追記
いやいや、フーターらしさへのこだわりが、足りなかったぞ。
#駆け寄って転んで見せるとか、"Let's Go!!!"とか、ゴミ箱かぶってびびりながら歩くとか、鼻を両手で押さえて”ぶーっ”という音を出すとか、”食べちゃった!”とか、やれることはいろいろあったなぁ(^^;

先ほど書いた”時の流れ”、よーく観ると、こんなふうに感じられてきました。

Re: EOへの道 BigLove - 2008/11/01(Sat) 13:10 No.13591
キャプテンEO、僕にとっては、全然”懐かしくない”んです。
あまりにも鮮明で、”昨日カリブに乗った”記憶と、さして変わらない・・・。


はじめてTDLに行ったのが、たしか87年。
最後にキャプテンEOを観たのが、たぶん93年。
その間、年1-2回しか行ってないから・・・10回も観ていないってことかぁ!

なのに、なんでこんなに鮮やかなんだろう。
YouTubeではカットされてる、宇宙船が飛び去るときの虹までも、はっきりと。


ミクロアドベンチャーを創った方々には、ほんとに申し訳ないんだけれど、”うわぁ、なんでこんなつまんなくて古臭いのをやってるんだろう・・・”って、昨日は思ってしまいました。ギミックも展開も、すっごくよく練ってあるし、まだまだゲストを惹きつける力があるけれど。


今、EOをあのシアターで観たなら、どう感じるんだろう。
古臭く感じてしまうんだろうか?
たぶん、ミクロアドベンチャー以上の新鮮さを、感じるような気がするんだけれど・・・
期間限定でいいから、観たいなぁ。できれば動く床も活用して・・・

Re: EOへの道 BigLove - 2008/11/01(Sat) 13:22 No.13592
そういえば、
去年の魔法の鏡は、”懐かしい・・・”が多かったけれど、
今年は、”大好きだったんです!!!”が多かったような・・・


気のせいかなぁ?