エンチャンテッド・魔法にかけられて

魔法にかけられて」、最高っ!!!大笑いしながら、さらさらの涙。
まさに今、ディズニーが創るべき映画。
すべてのディズニーパーク好き・ディズニー映画好き、そして、ディズニー嫌いさんに、強力にお勧めしたい。


にっこにこの笑顔で映写室から出てくる観客たちのなか、大泣きしてる人もちらほら。
ディズニーパークの素敵キャストさんたちがご覧になると、かなり高率で”なんのために生きているのか”に触れてしまうんじゃないかなぁ。


僕も妻も、おとぎの世界の人なんだなぁ(^^;
どうりで、異次元だとよく言われるわけだ。
怒りという感情を身につけるのに、ずいぶん苦労したっけなぁ。


多くの人がRealだと思いこんでるものは、実はtrueではない、ただの幻の恐れで、
愛こそが、true。
彼女が私を愛してくれていることなんて、ともに歌い踊れば、すぐにわかるのに、
多くの人は歌い踊りもしないで、疑心暗鬼になる。
おとぎの世界っぽい装飾やファッションをいっぱい取り入れて、Magicとしかおもえないような道具を次々発明して、RealをどんどんFantasyに近づけてる。
なのに、”Fantasyはtrueじゃない”と思い込んでる。


おとぎ噺の世界にも、現実の世界にも、幻の不安に振り回されて不幸になってる人たちが、たくさん居る。
その気になれば、おとぎ噺の主人公たちのようなことが、いとも簡単に出来る世の中になっているのに。