TDSスプリングカーニバル初日

  • 14時過ぎ、シンドバッドのプレス向け公開をやってました。

入口上の帆に書かれたアトラクション名も、今日は今までより細長いものに交換され「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」に。その下に、シンドバッドと新キャラクター・子トラのレリーフが入った銅鑼が。
周辺BGMは昨日からの変更だったそうです。キャストさんに”いよいよですねぇ、心待ちにしてました”「壮大で感動的な仕上がりになってますよぉ!」

初日夕方の回を、開始五分後から、5番ドックって言うの?ポンテベッキオ火山側の袂から、ぼんやり眺めた。


俺も、ゲスト参加がはじまったとたん「げっ、お遊戯かよっ!」と思った。
でもね、簡単な動きから始めるから、どんどんゲストの参加率が高まっていくのが、はっきりと見て取れる。


やがて・・・ハーバー全体に、ハンカチがひらひらと舞うんだ。ちょっと傾きかけた日差しの中、花びらのようにふわふわと。


そして・・・ウェーブ。ザンビーニからリドアイルまで、すーっと綺麗に。
夢が現実になった。涙出た。
僕の目の前にいたお嬢さん二人、たぶん1回目を観て、とっても気に入ったんだろう、自主的に(^^)二人っきりでウェーブの続きをやってたよ。最終日には、ウェーブがハーバーを一周すると素敵だな。


アラジンやリズムやエテールノを体験したゲストたちだからこそ出来る、素晴らしいショーだと、俺は感じた。
TDS以外のどこで、こんなに穏やかな一体感が醸し出せるよ?


これは、キャラクターや出演者を観るショーじゃない。
ゲストが創る、ハーバー全体の空気を楽しむショーなんだ。
ウォーターカーニバルが目指したものが、ついに実現した。俺はそう感じた。

アドレナリンびんびんでもない、
クールなかっこよさでもない、
切なくてじーんとくるのでもない、

ふんわりした、おだやかであたたかい空気。
低刺激性(^^ だけど幸せに満ちてる。
こんな感じのショー、これまで無かったような気がする。

船で帰っていくミッキーに、サムアップしたら、
軽くこぶしを上げて応えてくれた・・・ような気がした(*^^*)

  • ケープコッドステップアウト スプリングカーニバル版

もともとの曲と、スプリングカーニバルのテーマ曲をうまくミックスしてて、素敵。
ダンサーさんの異動があったのか、たぁくさんダンサーファンらしきゲストが居て、これがけたけた笑うんだ(^^;
そんなゲストたちに壊されてしまうような、やわなショーではないけれど。
音と踊りを楽しむゲストなら、自然に思わず誘われて、一緒に手をたたいたりジャンプしたりしてしまう出来栄え。
気に入りました。

  • パークの飾りつけ

トピアリーやフラワーポッドを多用して、花いっぱい。
バナーの色合いも素敵だし、思いっきり春。

  • トラヘ・ヌエボ

昨夜のライブを経て、更に一層ご機嫌なグルーブに。
ここまでぐりんぐりん本領を発揮すると、”サルサwhat?”なお客さんものっちゃう感じ。
3回目だったか、只者じゃなく上手な日本人ペアが、客席後方で見事に踊る。踊りのイマジネーションが豊か。伸びやかに動きながら、出入りするお客さんとも干渉しない。キャストさんともども見ほれる。
最終回、珍しく最前列に着席。しっとりと歌い上げてくれたりして、感激しました。毎度最高潮に盛り上がる、バンド紹介の曲、気負いすぎたか、4ステージ目までよりほんのちょっぴりアドリブが硬かったけど、お客さんは大喜び。しっかり声出てました。

  • プレシャストレジャー・オブ・アグラバー

正面中央後方から2回鑑賞。人気も上々、初見のゲストから「いやぁ、これ楽しいなぁ!」という声が多数聴こえてきました。
ソロベリーダンス、男性陣が最近「みゃー!」とお茶らけ系の掛け声。で、夕方の回は僕が、巻き舌と「ヒーハー!」を。