ベイサイドビートReturns最終日

TDR三昧の下書きのつもりで、感じたことを・・・。

  • \4,200-x2日の価値はあったか

これは、かなり特殊な・・・まったく普遍性の無い感想になると思います。
ライブ2本分ほどのお値段になるわけですが・・・その位の満足感はありました。ただし、今日16:00のサルササルササルサ!込みで。
16:00の回は、スンバらしかった。通常営業時間に年間パスポートで体験したわけです。でも、もしベイサイドビートなかりせば、あの16:00の盛り上がりも無かったと思われ。だから、\4,200-はお布施すべきかなと。

    • 今年のベイサイドビートの素晴らしき思い出
      • 第1位 閉園後BGMのWhole New World
        • 29日はキャストさんと、絨毯3人乗りで飛翔
        • 30日は美女3人組と、ポンテベッキオから素晴らしい夜景を眺めながら
        • その次、スルー・ザ・ファイアにつなげるという、ベタな展開も素敵
      • 第2位 29日の20:00-15 TDSの1/3を僕一人で貸切
        • 「思いっきり楽しんでくださいねぇ!」とぶんぶん手を振ってくれるキャストさんたち
        • 遠くWFPから聴こえるYMCAと打ちあがるパイロ
        • いつもと違うBGM

僕は今回、BGMが大いに気に入りました。選曲も曲つなぎも見事。
見慣れた風景が、違う深みで感じられました。そもそも、今のポップスって、世界各地の音楽の要素が混ざり合って成立してるんだよな・・・なんてことも実感したり。
もし年間パスポートを持っていなければ、あのBGMを聴きながら、散歩したり、ふらっとアトラクションに乗るだけで、十二分に満足したと想います。

  • 期待は叶ったか

「いつものパークには無い盛り上がりを味わいたい。」・・・一言で言うと、僕の期待はここにありました。
特に、「ユカタンで、昨年のように、トラヘ・ヌエボで踊れる!」から、チケットを買ったと言って良い。でもこれは叶いませんでした。とはいえユカタン、日頃よりはさらに盛り上がった。踊りやすくもあった。しかも、通常とさほど変わらない会場セッティングで。
なぜユカタンで盛り上がりたかったか・・・というと、実は、僕自身がそれを楽しみにする以上に、以後のユカタンの通常ステージがもっと楽しくなる・盛り上がる・ファンが増える ことを期待していました。そういう意味では、オールスタンディングという特殊な環境下で盛り上がるよりも、ずっと意義深い盛り上がりだった。今後の通常ステージが楽しみです。
とはいえ、2日目以降、諸般の事情で踊りを抑えたそうで。

   ところが2回目、ウォーターフロントのショーが終わったらしく、満員。しかも立ち見も
   すごい数だった。こうなるとカブラレスのテンションは上がるばかり。立っている人は
   それぞれのスタイルで踊っていたし、1曲終わるたびにものすごい歓声。

うーん、初日はミゲルズ、こんなに盛り上がったのかぁ・・・。
観て見たかった。


アラビアも素晴らしかったけれど、盛り上がりという点では、昨年末の1回のほうが上。WFPのショーともども、完成度が高すぎて、ゲストが関与する余地が少ない感じ。ケープコッドも鑑賞モード。
・・・でもね、そう振り返ってみて思うんです。パークの通常営業での盛り上がりのレベルが、上がっちゃったんだ!!!
昨年のベイサイドビートに引き続き、リズムファイナル・エテールノ・アンコール最終回。そしてBBB・プレシャストレジャー・サルサ!・ムジカメヒカーナ。この1年だけでも、こんなにいろいろあったんですもん。

  • 踊りたいひとのための企画から、一般人を自然に踊りへと導く企画に

去年と今年と、最も変化したのはここだと思います。
言い換えると、とってもディズニーらしいイベントになった。このあたりが、いい落しどころなのかもしれません。ちょっぴり目黒の秋刀魚っぽい気もしますが・・・。

  • 客観的に観て、ディズニーパークにプラスとなる企画か

ゲストアーティストやダンスチームのファンにチケットを買ってもらえた。収益的にはプラスでしょう。
そして彼らが、ディズニーシーの魅力に触れた可能性は大だと思います。WFPのショーで、D様で、アグラバーで。いわゆるディズニーらしいショーの部分で「凄い!」という声をたくさん耳にしました。アトラクションにもがんがん乗れたことでしょう。トラヘ・ヌエボを気に入ってくれた人もいたかも。

  • ネームバリュー

TRF、歌はトラへ・ヌエボのソーリーさんのほうが圧倒的にうまいし、ダンスはケープコッドのオーディション通過ダンスチームのほうがずっと上手。東方神起はさらに下手糞でした・・・少なくとも僕が見た回は。
でも、僕自身も含めて、盛り上がるんだよなぁ、大人数が。
ミッキーが登場すると、さらに。火が点いたように盛り上がる。

  • 来年あったら、僕は行くか

企画次第ですけど、たぶん行かないなぁ。


ミゲルズで5thSP with Beer購入 今日は酒類、2階カウンターで供給
12:30-50 ムジカ・メヒカーナ
コーヒー購入
13:30-50 ムジカ・メヒカーナ
ボヘミア購入
14:00-30 サルササルササルサ
ポートディスカバリーからポンテベッキオへ。おっ、舞浜ユーラシアが見えにくくなってる!!!はっはぁ、樹木2本(ポンテベッキオ火山側袂とコロンブス広場)植えたのは、このためだったのか。枝が伸び、葉が茂れば、まったく気にならなくなりそう。うまいなぁ、わずか2本の樹で、目隠し出来ちゃうんだ・・・。
14:35-15:00 レジェンド・オブ・ミシカ ポンテベッキオ火山側下から。「立ち見入れますか?」「はいどうぞ!盛り上がってください!」アーチに響く手拍子。特に男性ダンサーが生命感あふれる踊り。ぐっと来ました。
アイスウーロン茶購入
15:10-30 ムジカ・メヒカーナ
カタン前→バザール

15:30-50 プレシャストレジャー・オブ・アグラバー 正面やや左5列目から

アイスコーヒー購入

16:00-30 サルササルササルサ! 素晴らしい!!!

スカットル搭乗
カルデラ→P/D
17:00-05 灯台から日没を眺める。雲ひとつ無い空。日が落ちた後、富士山のシルエットに気づく。
17:15-45 ビッグバンドビート 1階最後列中央やや右から。久しぶりに後ろから見たけれど、いい!!!全体が良く見えるし、音もしっかり聴こえる。ミッキー、かっこいいなぁ。
18:00-10 モノレールでTDL
ちょうど戴冠式スタートで、お城がフラッシュ
ワンマンズドリームII ピーターパンのシーンまで会場外から鑑賞
車椅子席付近でシンデレラの馬車を見送り、シアターオーリンズへ。Cブロック8列目に着席。
18:50-19:20 ミニー・オー!ミニー うーん、楽しいっ!!!!!僕の後方の方々が実に手拍子が上手で、グルーブ感あふれててこれまた快感。
WC
モノレールでTDS
エントランスでは、マリタイムバンドとキャラクターたちがスイングジャズの演奏中。まわりにゼペット&ピノキオと、パンチート&ホセ。
どこに行くか迷った末、まずは未体験の・・・と、WFPへ。
19:55-20:45 DJショー

ケープコッドクックオフへ。ぎりぎり2回目立ち見に。

どこに行くか迷う。WFPは1回で満腹。アラビアも楽しいけど・・・16:00のお礼に、ユカタン&ミゲルズだな。
テカテ購入。テーブルほぼ満席。後方立ち見はずらっと1列。立ち見右端に。
21:00-30 サルササルササルサ! 好みに合わないお客さんが立ち去ったりもするが、入れ替わりに次々入ってきて、テーブル席ほぼ完全に埋まる。立ち見も本格的に踊る人は居らず、軽くステップ踏む人が数人程度。通常営業よりも常連さんが少ないためか、当初、アドリブへの反応が薄かった。演奏も16:00よりは硬い。が、「チャンチャン」だったかな、でのメンバー紹介からめきめき盛り上がり、「えーおえおえおいーーーー」は、16:00同様、客席全体からとても大きな声が出てる。手を左右に振る人、こぶしを突き上げる人。いいねぇ!!!
ところが、ラスト曲は身体動かしてなんぼの曲のせいか、すっと戸惑いが広がり熱が冷める。なるほど、昨日の僕は、2回目、この状態を見たわけか。
橋を渡る。ミゲルズ屋外ステージのスピーカーから、生演奏の音が。わぁ、やっぱりこのバンドも上手いわ!!!

21:30-22:00 ミゲルズ テーブルはあらかた埋まる。立ち見は10人くらい?友人によると、初日3回目は、サルサ教室の人たちがたくさん居て、部屋全体、立ち上がって踊りまくり、とても楽しかったとの事。あぁ、その場に居たかったなぁ。

だとすると・・・2日目で、踊りを意図して抑えたということか。ううむ、踊る人・踊らない人の乖離が生まれたのかなぁ。初日のその状態を見ておきたかったな。
ポンテベッキオ→エンポーリオ
舞浜発