カフェ・アマルゴ 原宿クロコダイルライブ

サルサの本場・クロコダイルが、ユカタンになりました(^^)
5ヶ月で育ってきたつながり。


どのくらい凄かったか。
数年前のラテングラミー賞授賞式の映像が流れてたんです、開演前や幕間に。綺羅星のようなアーティストたちが繰り広げるパフォーマンス。すげぇなぁ・・・・・
ライブ終了後。再びついたモニターに、ほんのさっきやった曲が・・・「カフェ・アマルゴのほうが凄いじゃん!!!」
そのくらい、凄かった。


開演前にコンガのお兄さんとじっくりお話できて。
「いろんな国で演奏をしたけれど、日本人は素晴らしい。世界の人々が日本人の美徳を学んだら、戦争はなくなるんじゃないか・・・」
心を込めて賞賛してくださいました。いろんな側面に触れながら。
逆に僕は、キューバの人々・・・といっても、ティピコ・オリエンタルとカフェ・アマルゴと、それを取り巻く人々を通してしか知らないわけですが・・・の、「人生を楽しむ」というプリンシプルを大切にする姿勢が、今の世界にとって貴重な美徳だと感じているのですが。
ただ・・・ちょうど、電車の中で考えていたことをお話しました。
キューバと日本って、文化が大きく違うんだけれど、なんか似てる、相通じるものを感じるんです。なにかなぁと想って、ひとつここに来る電車の中で想ったのは。カフェ・アマルゴの音楽って、根っこがしっかりキューバ。でありながら、いろんな文化やスタイルの要素を取り入れてる。日本人も、そう。このあり方・・・多様な文化を、尊敬し、交流し、取り入れ、磨きあう・・・が、世界を豊かに・平和にするコツなのかもしれない。」


ロス・トレス・レアレスのリーダーもいらっしゃってました。

一昨日、リーダーとはじっくりお別れを言えなかったので、「ひょっとしたら、また会うということかも」などと心ひそかに想っていたので、嬉しかった!「あとの二人は、今、飛行機でメキシコに向かってるよ!」

ロス・トレス・レアレスのさよならパーティーと、また趣が違う盛り上がりを、ともに体験していただけて、良かった。感銘を受けた表情をされていました。