ロス・トレス・レアレス さよならパーティー

こんなに幸せでいいんだろうか(*^^*)
ミスティックは凄いは、アミーゴスは素晴らしいは、アマルゴは絶好調だは、テキーラの美味しさを初めて知ったは。
そして、あったかくて伸びやかで芸術的な、レアレスのさよならパーティー。感謝の意も、ご本人たちのみならず、支えてこられた方々にも伝えられたし。
3年前、ミゲルズで観た夢。それが今、ほぼ理想的な形で結実してる。そして、この先へとつながっていく。


ほんとにありがとう、レアレス!
また日本で、そして舞浜で、お会いできる日を楽しみにしています。


朝から雨。けれども、昨日とうって変わってかなりの混雑。

舞浜着

ミスティック・リズム 最後のひとりとして滑り込み。立ち見中央二列目から。
カタン 入店30分待ちで、スペシャルセット(ビーフシチュー)

スカットル

サルササルササルサ! ステージ右脇二人席から。本領発揮の大熱演!お客さんはたぶん、大多数が「こんな激しい音楽聴いたことがない」人々。あっけにとられたような顔・顔・顔(^^)しまいにゃ叫ばされるは、立たされるは・・・だもんね。でもね、終演後の拍手と、「楽しかったねぇ!」という声が、すべてを物語ってる。
ムジカ・メヒカーナ 右スピーカー前ベンチから。ゲスト、ともすると食べるのを忘れて見入ってます。
サルササルササルサ! レジ20組待ち。並びながら聴く。ええ音してます。コーヒー買って、部屋入口で僕より年配のミュージシャンっぽいカップルと並んで立ち聞き。客席立たせてからはもうノリノリ。

ムジカ・メヒカーナ わ!ベンチもいっぱいだぁ!!!部屋右後ろ角で立ち飲みしながら。ブラボー!

ゴディバ
天賞堂
16:21 舞浜発
17:00 六本木着

レアレスさよならパーティー。40分ステージ・20分休憩&歓談・40分ステージ。

メキシコ大使館の女性お二人と、レアレスファンと相席。

なにか美味しいテキーラを、と追加で頼んで出てきた「レザルブ・デル・セニョール」・・・美味しいっ!!!香り、甘み。素晴らしい酒だなぁ。ブランデーより美味しいぞ。
ラテンアメリカ音楽協会の方とか、ショー運営側の方とか、TDSでファンになった方々とか。席は満席!
まるで披露宴会場のように、最初は知らない同士。でもなんだか、どんどん「レアレスの音楽」という共通項で一体になっていく。レアレスの持ち味が存分に生きる選曲。実に音楽性の高い演奏。
後半は、もう、1曲歌うごとに歌い手自ら「サルー!」と乾杯(^^)レキントギター弾かなきゃいけないリーダーだけは、飲むの我慢してたけど。酔っ払って、ミス出たりするけれど、かえって増す音楽性!楽しい楽しい!!!
そして・・・結局、5曲くらいアンコールに応えてくれたのかなぁ。お別れの歌を、泣かせるものから明るいものまで。バンドメンバー紹介のみならず、今回の公演を支えてくれた人々を一人ひとり紹介。
そして最後は「手伝ってください」と”上を向いて歩こう”を日本語で、みんなで合唱。
実に心優しい、暖かいさよならパーティーでした。
こんどの月曜に帰国されるそうです。



3年前。TDSの年間パスポートで出来てすぐだったでしょうか。
インディジョーンズのピラミッド前を歩いてて聴こえてきた、凄い歌声。
なんじゃこりゃ!・・・それが「ロス・トレス・アミーゴス」でした。あれが僕のメキシコ音楽との最初の出会いでした。
以来ずっと。TDSにまた、超一流のメキシコの音楽家が戻ってきてくれることが、僕の夢でした。
演奏者にとっては、やりにくい環境だと思います。時間を急いで、途中で席を立つゲストも居る。好みに合わない人も沢山居るでしょう。
でも。テーマパークで「本物」に触れることには、とてつもなく大きな意味がある。たとえば、幼い子から、おじいさんまで。多種多様な人々が、目を輝かせて聴き入る。僕にとっても、僕の息子たちにとっても、「超一流のメキシコ音楽」を生体験した経験は、有形・無形とも、実に大きな影響をもたらしてます。


出演を引き受けてくれて、ありがとう!>レアレスと、レアレス側スタッフのみなさん
そして今回。オペレーションも音響も、見事に、非の打ち所がないほど改善してくださった。ほんとにありがとう>OLC側スタッフのみなさん


そして「世界の一流音楽実演」が、レギュラー化しますように!!!


・・・こんなメッセージを、伝えたい方々にお話しすることが出来ました。

20:20 六本木発
さぁ、明日はカフェ・アマルゴの最終日だっ!!!盛り上がるぞぉ!!!!!