TDL当日券発売停止(入園制限)中
ホテルサンルート
浜風で和食バイキング。大好きな茄子の煮物がなくなったけれど、ぬたと七輪焼きが登場、これまた美味しい!!!豚しゃぶ・天ぷら・角煮もいつもの美味しさ。デザートは、パイナップル(よく熟れてる)・ゆずゼリー・杏仁豆腐。
風が強く、中庭の池に、ガーデンチェアが吹き飛ばされて転がり落ちるほど。噴水から舞う水煙が、本館と南館の間から差し込む光に浮かび上がって、オーロラのよう。ブラヴィッシーモ!(^^)

16:08 TDLに入園
ゆっくりと、ぶらぶら、うろうろ。
スイスファミリーツリーハウス
アメリカ川。風で運行停止してる蒸気船・夕空・スプラッシュマウンテン。素敵な風情。お、トムソーヤ島はリハブおわったんだなぁ。
17:10 強風のため、キャラクターの出演はキャンセルに。お城のイルミネーション点灯。定刻にやるイルミネーションのメロディー&点灯パターンで。
ミニー・オー!ミニーもキャンセル。ロイヤルストリートぶらぶら。
ディズニーギャラリーに久しぶりに入る。
モノレールでTDS
ブラヴィッシーモ!強風でキャンセル
18:04 ヴォイス・オブ・クリスマス。なるほど、こういう趣旨のショーなんだ。いいねぇ・・・

ムジカ・メヒカーナ。

ステージ前ベンチは空いてるだろうから、飲み物買って・・・わ!ベンチ満席だっ!!!1席空いてるところに入れていただく。狙って聴きに来てるお客さん多数。暖かいムード。客が首振ってのって見せたり、それを演奏者がまねしたり・・・と和やかに進行しつつ、演奏は気合ひしひし。感激して泣きそうになるのを、堪えてるようにも見えました。
シエリト・リンドでは、ボーカリストの促がすしぐさにすかさず応じて、若い女性3人組が「ビバ!メヒコぉ!!!」グッジョブっ(*^o^*)
アルマ・デ・ジャネイロっていうのかな、アップテンポなカッコイイ曲。自然と手拍子が起こる。が、二連あと打ちなので、ボーカリストが前打ちに修正(^^)。三連符リズムの曲だから、タイミングが合う前打ちのほうが気持ちいいんだろうなぁ。
あれ?もう終わり??1曲短くないかい???という感じ。そして起こるアンコールの声。ステージマネージャーと交渉。ん、駄目?・・・もっともっと拍手だ!!!おぉ、アンコールっ!!!
ハカランドーサ。聞かせどころのギターソロ。手拍子の音を小さめにして、ハーモニクス奏法の繊細な音に聴き入る客席。ブラボー!!!
PAさんもGJ!!!えぇ仕事してます。とっても生な感触がはっきり伝わってくる、リアルな音でした。
そうそう、以前七子さんに解説していただいたところによると、今回、スピーカーも工夫されているそうです。ギターとボーカルの音域に的を絞った、しかも指向性の高い機種(屋内・屋外とも)と思われる。3年前のホット・ラテン・ナイトの時よりも、ささやくような音からフォルテッシモまでリニアにナチュラルに出てます。そして、気象条件が悪くても、無理にボリュームを上げなくても橋の上まで音が届くからか、音が歪むこともほとんど無い。
さぁ、いよいよあと3日。
カタンへ。入店制限中。「室内席へは料理を持って、テラス席は空いてますのでご自由に」とのことでしたから、ステージ左のガラス戸外から。スピーカーを通して聴く音、ライブ録音のCD聴くみたいに、質よく綺麗にまとまってます。うん、客観的に聴いても、今日は名演奏だ。
途中、気圧差の関係か、ぱかっとドアが開いて。うわぁ、生音はこんなに熱いかっ(^^)
ガラス越しで見てる限り、客席は結構おとなしめな感じだったけど、立たせてからの「エーーーオーーエ」は、かなり声が出てました!顔もにっこにこ。しらけてるお客さんは、ステージから遠い席の3人くらいかな。同じアホならおどらにゃ損なんだけどなぁ。
レジ、まだ大行列。アグラバーへ。風&システム調整でキャンセル・カスバでのグリーティングもなし。
スカットル10分待ち・後で来ることに。
カタン・5組待ちでコーヒー購入
橋の上から景色を眺めながら飲む。
キャンドルライト・リフレクション中止につき、蒸気船運行中。入港・出航の繰り返しを、しばし眺める。
ロストリバー・アウトフィッター。おぉ、楽器の取り扱いをやめたんだなぁ。
花火中止

20:45 プレシャス・トレジャー・オブ・アグラバー 立ち見正面左から。ん!女性がひとり足りないぞ。怪我や体調悪化じゃなきゃいいんだけれど・・・。日本人ダンサー男女一名づつ。ということは、外人ダンサーさん3人お休みかぁ。風邪かなぁ?

一名減のハンデを吹き飛ばすような、気迫に満ちた大熱演。ソロダンスの部分は、鼓2つだけになるわけですが、客席全体から熱い手拍子が沸き起こって。
はじめシステム調整・夕方からは強風でキャンセル続き、今日唯一の公演だったそうです。良くぞやってくれました。ありがとう!

スカットル 一回待ちで搭乗

アリエルのプレイグラウンドをぶらぶら。回廊に久しぶりに上がる。水が出るところ、子供たちとよくここで待ち合わせをしたなぁ。服をぬらしてしまい、キャストさんに拭いてもらってる女の子(^^)。天井の波紋オブジェに投影されてる光の縞・・・飽きないなぁ。ソフト積み木で遊ぶ小さな子供さんと、見守る夫婦。

アンダー・ザ・シー。見たこと無いところで・・・と、2列目右端に。ここ、うつぼや海草がど迫力。セバスチャン・ひとで・アリエルの、脇役に回ってるときの表情もよく見えて、なかなか面白い。今日も熱演。「いいよなぁ、生きてるって」・・・みたいな、暖かくてやさしい気持ちになっちゃう。

グランドフィッシュとひとでの、身体全体を使ってのマイム的表現が、とても綺麗。うつぼはカッコいいし、相方の手にばくっと食いついたりと凶暴(^^)セバスチャンとフランダーは愛嬌たっぷり。パペットが生きてるみたいなんだよなぁ。

かなり丸くなってきた月がさえる。もやが輝いてる。星もよく見えるなぁ。
カルデラ−要塞−ポンテベッキオ中央から、ツリーの無いハーバーをしばし眺める。波紋。大波の中に小波。ひゅーっと風が吹き付けた部分の模様が替わって。リズム。自然の中にあるリズム。旗の揺らめき、もたれてるこの手すりの振動。世界はいつも、どの瞬間も、リズムに満ちている。空気の揺らぎが、共鳴して、共振して、リズムを生み出す。美しいなぁ、愉しいなぁ。
サルサ見終わったあと、ミゲルズ外のジフクレーン下ベンチでコーヒー飲んでたとき。3人組の小さな女の子が、ベビーカー押しながら、BGMにあわせて、”ぴょん・ぴょん・ぴょん・「ヘイ!」 ぴょん・ぴょん・ぴょん・「ヘイ!」”って、飛び跳ね・叫びながら歩いてた。そう、まさにそういうリズムで踊る曲なんだよ、これ。子供たちは、ちゃんと律動を感じ、共振し、共鳴し、ぴったりの表現をする力を持っている。「これはこう踊るもんなんだよ」って教えられなくっても、曲そのものを聴いて。自然そのものを読んで。
一方で・・・サルサの会場入口、愉しげに聴いてるゲスト8人ほどの後方に、静止して、観察するかのようにじっと見てる若者6人。レジに並ばずにここに立ってるんだから、わざわざ狙って聴きに来たんだろうけれど。演奏に面白みを感じられないのか、冷笑するかのような表情。そりゃそうだ。メロディーやハーモニーだけ拾ったんじゃぁ、彼らの凄さはわかんない。複合してるリズム。その律動を感じて動いたなら、肩と腰と首が、全部違う動きになっちゃう。ムジカ・メヒカーナもそう。ハーバーの水面が、大波と小波とさざ波の複合で美しい模様を描き、シンクロしつつもまた違うパターンで手すりが振動してるように。
たぶん、幼い頃は誰もが持っている、律動に共鳴する能力。磨く機会が無いまま、思春期に失っちゃうのかもなぁ・・・。

ベネチア-エントランス・たくさんのひとたちが、TDSとの別れを惜しむかのように記念撮影。

モノレール