にんげんドキュメント 再起の棚田
震災で壊滅した小千谷の棚田。
復興には莫大な労力がかかる。到底地元の力だけでは不可能。有志を募集・・・意外にも多くの反響。
水路・道路が確保でき、修復を終え、田植えにこぎつけた棚田は4枚。豪雨の中、手を止めずに田植えをするボランティア。
そして・・・収穫を迎える。「2年でこの日を迎えるとは。早い話、涙が出そう」
月並みな言い方だけれど、たずさわる人々の顔や言葉に触れていると、稲を育てるって、生命力を引き出すことなんだなぁって感じた。素直。実直。ひたむき。そして、結果にそのまま現れる。