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- しあわせのトンボ 近藤勝重 がんを忘れている不思議
がんを相手に闘うなど、白けた話だと思うのである
(中略)
「そのとき思ったんですね。私は私を見捨てないって」
(中略)
「私の体力とがんと新薬(抗がん剤)の綱引きなの。答えは3者の間でおのずと出ますからね」
- 考える耳 渡辺裕 宝塚歌劇の「民俗芸能調査」
昭和33年から20年間にわたって、各地の民俗舞踊をレビュー化した「民族芸能シリーズ」をやっていたんだそうな。
その制作のために、各地に残る民俗舞踊の大規模な調査収集活動を行っており、その記録が学術的にも貴重な遺産となっているとのこと。
阪急電鉄って「素敵に生きる」ことを、事業活動を通して拡げてきた。
TDSのNYエリア。ミッキーマウスが生まれた時代。ビジョンを持った企業家たちと技術革新とビジネスシステムの構築が、人々の生活を豊かに変えていった時代。阪神間には、そのにおいと伝統がいまも漂ってるように感じる。
- 「エロコト」創刊号 萩原魚雷
坂本龍一さんによると、「エロはエコ」なのだそうです。
うん、まさにそうだよね。
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- 飲酒運転 過信と怠惰と 奪った命 悔恨の日々
50代の理容師が飲酒運転で30代の男性をひき、死なせてしまった。
なんと被害者は、高校時代から来ていた常連さん。数ヶ月前に結婚したばかり。
「もうすぐ長女が生まれ父親になるんだ」。そう語った笑顔が脳裏に焼きついている。