「好き嫌い」で人生を運営することの危うさ

「あなた、このままの生活を続けてたら、3年以内に死にますよ」と医者に宣告されたなら。
大多数の人は、嫌で嫌でたまらないことでしょう。あと3年なんかじゃ短い。もっと長く生きたい。


ここで選択があります。
1. 生き方を変える
2. 「この医者、嫌な奴だなぁ。こんな奴の言うことなんか、信用できるか!ほかの医者に診てもらおう・・・えっ、やっぱりあと3年?大体医者なんてみな、虫が好かないやつらだ。もう医者になんか行くかっ!!!」


2.を選ぶひと、ほんとうに居るんですよ!
これが、「好き嫌いで人生を運営する」生き方。


ずばり書いてしまうと、空白さんは「このままの生き方じゃ、俺の人生ダメじゃん!」ってレベルのメッセージを読み取ってしまった。
だから、あんなさらっとした言葉が、嫌で嫌でたまらないんです。
果たして彼は、生き方を変えるのか。
それとも、課題から目をそらし、安住の地を壊そうとする仮想敵と戦うのか。安住の地にとどまっていると、破滅が待っているのは見えているのに。


どちらを選ばれたとしても、僕はかまいません。
どちらを選ぶほうが、空白さんが幸せになるかが、はっきりしてるだけ。