ハリー・ポッター 炎のゴブレット

公開二日目。大賑わい!No Dragon harmed in this movie・・・だったかな!!!

12:58 舞浜着

13:13 3組待ちで、13:40からのハリー・ポッター吹き替え版座席指定

セガフレード・ザネッティ
売店 イクスピアリカードについてきたポップコーンS券を2枚使用・パンフレット購入
13:45-16:25 ハリー・ポッター 炎のゴブレット鑑賞

  • 「映画館」の醍醐味満喫

たぶん、完全に満席。家族連れも多く、長丁場だけに小さいお子さんがぐずって泣いたり、途中でお手洗いに立つ人がちらほらあったり、それも含めて、実に素敵なムードでした。
大画面いっぱいに美しく描かれる魔法の世界。迫力の音響。物語に魅入られながら、子供さんが思わず突っ込みの声を挙げたり。やがて、ダンスパーティーに誘うシーンあたりからは、客席中で「おいおい」などと声を出しながら大笑い。やがて、固唾を呑みながらクライマックスへ・・・。
「映画館の醍醐味、ここにあり」って感じ。こんなに楽しくもドラマティックな”映画館”体験って・・・日本沈没の前座でかかった井上順主役のコメディ以来かもしれない。田舎の小さなおしっこくさい(^^;映画館にぎゅうぎゅうの観客。つけあわせだと思ってた映画の、予想外の内容に、劇場中大笑いだったなぁ。映画のタイトルもあらすじさえも忘れたけれど、あの映画館のムードは印象深くはっきりと覚えてます。本来の目的の「日本沈没」上映中の雰囲気がどうだったかなんて、すっかり忘れているんだけれど・・・。

  • 本の世界を、どう映像化してくれたか

冒頭からイギリスの風景の美しさをゆったりと見せてくれます。
そしてクイディッチ・ワールドカップの描写は、期待以上。スタンドの凄さ、テント場外観の平凡さ、どちらも本を読んだときのイメージよりはるかに素敵。2冊にまたがる物語を3時間以内に刈り込んだ手腕も見事。
フラーは僕のイメージよりもごっつかったかなぁ。
憂いの篩のシーンは、読書時はあいまいにしかイメージできなかったけれど、映画は鮮烈。悲痛さがひしひしと・・・。
ヴォルデモート卿の造形はお見事!なるほどこの手があったか・・・という感じです。
ほかはおおむねイメージどおり。読書体験と映画体験とのマッチングは、すこぶる良かった。1-3作目の映画を観てから本を読んでるせいもあるのでしょうね。特に、4作目で一番印象深い、墓場での対決シーン。次男は「アングルから雰囲気まで、本を読んだときにイメージしたとおりだったので、ビックリした!」と言ってました。僕も、父母やセドリックの援助が、期待通りの描かれ方だった・・・。

  • 受け取ったもの(とりあえずメモ)

サディスティックな欲望が、どこから来るのか・・・
夢に背を向け、不安はおのれから出ずることに目を向けず、他人のせいにしてしまう。
「ヴォルデモート」と口に出して言おう。
誇り・運命・使命。
不滅の価値・愛。


WC
新星堂CDコーナー ハリー・ポッター1-3作目のDVDと今回のサントラCDのパッケージを見比べると、主役3人の成長振りがはっきりわかって感慨深い。
セガフレード・ザネッティ

天賞堂HBf
18:35 ゴディバで義父の誕生日プレゼントを購入
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18:58 舞浜発