にんげんドキュメント 米村でんじろうさん

科学ではなく、科楽(^^)
米村さんたちのおかげで、博物館の展示は、とっても楽しくなった。
41歳で教師を辞められた・・・そのころのことは、当時、TVや新聞でよく読み、観たなぁ。
今50歳だから、まだ9年かぁ。


蓄音機、「自分で創ってごらん、失敗してもいいから」とでんじろうさんに言われ、試行錯誤する小学生。失敗して失敗して・・・また工夫して失敗して。そのわくわく!


ショーの依頼がどんどん来て、忙しい日々。
でも、びっくりした!
教師時代、湯水のようにわいていた新しいアイディアが、今はほとんど出てこないとは。
「身近にある科学、科学は面白い」・・・それがどこかに行ってしまったような気持ちになっておられたとは!


多くの失敗と、ちいさな成功体験。人生の宝物は、その中にある。