社会的認識の壁

マイケル・ジャクソン被告(46)に対する評決言い渡しが13日、当地の州地裁で行われ、陪審団は、各起訴事実について全面無罪の評決を下した。
 検察側には控訴権はなく、同被告の無罪が確定した。

いやったぁ!!!
即、れあサイトへ赴き、キャプテンEOのWMVファイルを観る。あぁ、これを大画面で、息子たちに見せたい。期間限定でも・特別上映でもいいから、TDLでやってくれないかなぁ・・・。


続いて、彼の魅力を凝縮して伝えているページ、マイケルジャクソン・ファンへ。
ここのBBSで、マイケルとの遭遇記を発見。

ゲートが開き、中からセキュリティーが2人でてきて我々に色々とマイケルが戻ってきたらどうしたらよいかを教えてくれました→彼らが言うには、車をふさいだりしなければ一人一人に挨拶してくれたり、時には握手もしてくれるから、みんな混乱しないようにと言われ、私たちは道沿いに一列になりマイケルを待ってました、すると黒い車が3台?(はっきり覚えてない)現れ、私たちの前でスピードを落とし、なんと窓を開けてほんとに一人一人に挨拶をしてくれたんです!その時の私とマイケルの距離はほんとに2mくらいでした。
(中略)
気がつくと私は”マイケルーっ!”と大声で叫んでおり、かなりの興奮状態でした。私は彼のファンでもなんでもなっかたのでが、あれ以来身近に感じ、、ニュースを見るたびに、頑張って!と応援しています。

 評決が読み上げられた瞬間、法廷で弁護士の一人がうれしさのあまり泣き出した。だがジャクソンさんは終始無表情で、ティッシュで目をぬぐっただけだったという。

社会的悪意にさらされ、少年との友情が砕かれてしまったわけだから・・・裁判には勝ったものの、無念さはひときわなんじゃぁないかなぁ・・・。

元子役スターのマコーレー・カルキンさん(24)は、「性的ないたずらなどはされたことがない」とした上で、ネバーランドに招かれた際、「一緒に数回寝たことがある」と証言した。
 弁護側は、ジャクソンさんが「子どものように純粋な人物だから」と強調しようとしたが、検察側は、ジャクソンさんと少年たちとの関係について、「友情ではない。性的な関係としか言えない」と断じた。

「いい年した大人が、少年とベッドを共にするなんて、性的関係でしかありえない」という固定観念を投射するから、「マイケルもそうに違いない」と思い込む。


マイケルの人物そのもの、そして願わくば、作品とライブで、偏見を吹き飛ばしてほしいな。
そう、キャプテンEOのように。


今回のつらい体験が昇華され、すばらしい作品が創造されることを祈っています。
そして、その作品が、この社会・この宇宙(^^)を、より素敵なものにしてくれることを。