Jacob's Ladder http://www.macmem.com/jacobs/jacobs.shtml より

苦が教えてくれる http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20041116#p1 と共通することわりが語られています。

  • 11/15付 信仰に立って歩む

「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
 ヨハネ福音書20章29節後半

どんな知識で正しいと思っても心に平安を失ってしまったら、きっとそれは何か間違った事なのだと思う。だから、いま何かに不安になっている方は一度自分の心に、何が不安にさせるのか問いただして欲しい。きっとその不安は心が発している自分への警告なのだと思う。

  • 11/16付 赦すこと

「だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。
 主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」
 コロサイ人への手紙3章13節

どうしても気に入らない人っているものだ。性格が嫌だとか、癖がいやだとか、
かましくて嫌だとか、気が利かないから嫌だとか、いろいろと嫌いな理由はある。

でもそのことで自分の心に憤りや、苦しみや、悲しみなどが生まれてしまったら
それはもったいないと思う。だってそれは相手の問題で自分の問題でないのだから、相手のことで悩むのはばからしい。

では、どうしたらそういう気持ちを持たなくてすむのか。答えは以外と簡単で相手を変えるかわりに自分が変わることである。相手を変えようと思ってもそうそう変わってくれないが、自分を変えることは出来るはずだ。

まずその人を積極的に赦してみよう。自分が嫌いだという性格や癖や厚かましさや気の利かないところはそ人自身の問題であり、それをなおしてあげるとすれば立派な心理学者でも必要だろうが、自分が赦すだけなら一瞬で出来る。

実は神様はその人(の性格)を通して自分を鍛錬されようとしているのだ。そのような気に入らない人を赦すことで、世の中にいる多くの人と気持ちよく生活しなさいとおっしゃっているのだ。