BLOG・ツリー構造のカテゴリ・「超」整理法

ココログアクセス解析で、こちらの記事からリンクして頂いてるのを発見。
舞浜狂 http://maihamakyo.hp.infoseek.co.jp/ 2004.04.03 雑記・コラム ディズニーファンサイトとBlogツールの相性 1
さっそく初訪問。とても充実したサイトですね!記事内容にも、うなづかされたり、にやりとさせられたり。常時訪問サイトになりそう(^^)

  • カテゴリ整理とBlogツール

さて、当該記事で指摘されてるとおり、記事の整理やカテゴリ分け、悩んでます。記事件数が多くなってくると、かなり見通しが悪くなりそう・・・。記事を2chで言う「スレッド」ととらえ、関連記事はその下にコメントとして集約したほうがいいかなぁ・・・とか、INDEXページをhtmlで書いて、下にカテゴリ別のBLOGを複数ぶら下げようかな、とかとかとか。
ただ・・・ここ数日、こんなことを実感しています。「ハイパーテキストにおいては、ツリー構造でのカテゴリ整理をする必要って、なくなるのかも」

カテゴリ整理って、読者の利便を考え、記事にアクセスしやすいように創るわけです。でも、こことTDL三昧のアクセス状況を解析すると、リンクで飛んでくる人よりも、Googleなどでの検索でダイレクトにすっ飛んでくる人が、圧倒的に多い!!!(雑記帖だからこそ・かもしれませんね)
「超」整理法で言及され・野口教授個人が実践されてたことが、社会レベルで現実になってる感じ。とすると、新しい記事、良く参照され、言及される記事が引っかかってくる仕組みがあればよい。

リンクには「言及したよ」というシグナルとしての意義が増しました。はてなダイアリーは、どこから当該記事にリンクを張られたかがすぐ判ります。ココログアクセス解析で観ることが出来ます。明示的にトラックバックを送り、受けてくれるなら、もっと簡易に「言及し、される」間柄が明確になる。

  • ツールと文書構造

今までのWeb作成ツールにせよ、掲示板にせよ、直線的な、またはツリー構造の論理構成・話題の流れを意識せざるを得なかった気がする。
Blogだと、ひとつひとつの独立した記事と、くもの巣のような相互リンクと、ワード検索と・・・という、ハイパーテキストが本来目指したもの、本当のweb構造が実現しやすい・・・ような気がしています。

とすると・・・記事単位で、トラックバックを受け・リンクを張れる必要がある。コメント形式で関連記事をぶら下げて整理するのは、しばらく延期しようかな・・・

一方で私の脳みそは。まだまだ直線的・ツリー的な論理構成を追いかけがち。その切替が、一番ポイントなのかもしれません。
アウトラインエディタで、アイディア出し⇒文章作成 をすることが多いのですが、KJ法マインドマップやマンダラートみたいに、多次元でのアイディア出しに慣れていこうかな。いや、もしかしたら、それらの持つ階層構造さえも超えていけるのかもしれないなぁ・・・。
いろんな事象から共通要素を抜き出して、概念化する・・・ことと、階層化やツリー構造での整理って、実は別物・かも。むしろ邪魔をすることすらあるようなないような。いやいや、いろんな切り口で自在にみれればいいのかな・・・。
一方で「ツリー化したい!すっきりさせたぁい!!!」と叫んでる自分が居たりして(^^)。ときどきいろんな形・違う見方で整理しなおしたら、いいのかもなぁ。

  • 結局両方必要か

ってずらずら書いてみたら、この記事自体の見通しが悪い・・・で、見出しつけました(^^;;;
あまり的確な見出しではないけれど、それでも見通しは良くなる。
一塊の情報の中を見通すためには、indexは必要ですね。
シーケンシャルなファイルに、ランダムアクセスできる・・・かぁ。

  • 良く出来たindexは宝

さて、あらためて「舞浜狂」さんへ。お!周辺知識:書籍というカテゴリがある。ふむふむ・・・おお!同感同感。この本、面白そうだなぁ・・・探してみよっと。
こんな出会いは、整備されたindexがあってこそ。いやぁやっぱり、こんなサイトを目指したいぞ。
さらに、トラックバックを受けてくだされば、TDR情報全体のindexになりうるんですよね。D-TIMESさんhttp://www.geocities.jp/taimu_d/top.htmlに関連記事のトラックバックを飛ばすようにしようかなぁ・・・!