チューブラータイヤのパンク修理に挑戦

パンク修理剤で数年前ふさがっていた穴が、先日再パンク。
チューブ内で残存していた修理剤では、どうにもふさがりきらないようなので、パッチでの本格修理に挑戦してみた。
朝の9時頃開始。


最難関は、裁縫・・・と思いきや。
チューブがケーシングの布に、パンク修理剤でがっちり貼り付いていて。
縫い目をほどいた僅かな隙間から、これをじわじわとはがしていくのが、とてつもなく大変だった。
次第にパンク穴が裂け目へと成長し、どんくさいことに、うっかりチューブを2つに引き裂いてしまった(^^;


信頼性から言えば、ここで廃棄すべき。
けれど練習だからと、チューブを貼りあわせ、空気漏れをチェックし。ここで14時。
昼食後、縫い合わせる前に、高圧でチェックしたいなと思いついて、テープでぐるぐるまきにして3気圧ほど空気を入れたら、一気にテープが裂けてバースト・・・。落ち着いて考えれば、そりゃそうだなぁ。耐えられるわけがないなぁ。


バーストしたチューブをパッチで修理し、低圧で漏れチェックして、
お裁縫。
ふんどしを貼る前に3キロほどかけてみたが、本来のミシン縫いに比べるとどうも広がり気味で、不安ではある。
ふんどしをゴム系接着剤で貼って、乾燥中。これで18時半。


おでかけ日和だったのに、つい丸一日使ってしまった・・・
次からは、もうちょっと要領よくできるだろう。
一旦パンク修理剤を使ったタイヤは、がちがちに貼りつかないうちに本格修理するか、徹底的にパンク修理剤に頼って駄目だったら廃棄するか、のどちらかが良さそうだなぁ。