マダム・イン・ニューヨーク@シネマイクスピアリ

素晴らしかった。
普遍的なテーマと、インドならではの事情や文化と、日本との共通性と。
インド映画(かもしれないなとはおもったけれど)だとは知らずに出かけて、
作品そのものも、そんなことまったく意識せずともよい作風で。
けれどなお、インド映画って凄い。そしてマイケル・ジャクソン万歳!あの振り付けはキャプテンEOの「ウィー・アー・ヒア・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド」なような・・・
まてよ、この映画そのものが、キャプテンEOを踏まえているといえるかもしれない。
英会話学校はラグタグバンドっぽいし、
入国審査の男の人の台詞とか、
喜びの踊りとか、
飛行機で去っていくところとか・・・
主人公自身の解放の物語であると同時に、それが、家族の固定観念の解放、米国社会の偏見の解放でもあるところとか。


マレフィセントの予告編も感動的。大竹しのぶさん凄いや。


下宿をはじめてから初の帰宅だった次男を、最寄り駅まで送るついでに、
長男も駅まで、妻と私はシネマイクスピアリへ。
道中、カイエンを見かけて、GT-Rの開発責任者・水野さんのことを想い出す。
 『NYでは高級SUVが売れる?』の例で、お客さんのほんとの声は、市場調査ではわからない。直接、生の声を聴かないと・・・と語っておられる記事を読んだ。
 でも、妻に話したのは、390mmブレーキローターがサーキットで800℃で焼けてる姿と、市街走行で歪みなくすっと機能する姿との両立が、ありありと絵で浮かぶほうのお話。
# あぁそうか。
# 解が体感的にありありと見える→数値で説明する は(解が見える能力を持つ人には)容易だけれど、
# 数値で解析できる仕組みを綿密に構築する→解を見出す はオーバーヘッドがとてもでかい
# という、いま直面してる事柄とのつなぎが、そこにあるからだ。


お!久しぶりに駐車場満車。セールが始まったからかな。
14:28 アンバサダー1FPに入庫
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16:15-18:40 マダム・イン・ニューヨーク鑑賞 階段席最前列やや左から。35人くらいの入り。男女ペアが多かったかな?年齢は20-50代。
素晴らしかった・・・


タリーズ

19:38 出庫