クアアイナ舞浜店 → 「かぐや姫の物語」鑑賞

快晴!
12:51 イクスピアリB1P入庫
ひとがいっぱい!セールでもないのに・・・。
妻・次男とクアアイナ舞浜店 14組くらい待ちで入店。
アボカドパインバーガーセット・グァバモミで。
先日、すいえんさーでやってた食べ方に挑戦。次男はうまく食べてたけど、僕は失敗(^^; でもおいしい。
ウェルカムセンター TDLは9:40ごろ、TDSはその30分後から当日券販売停止だったようだ。
丸善
セレブレーションプラザで、若い女性歌手がサウンドチェック中。


16:10-18:30 かぐや姫の物語 鑑賞。80人くらいの入り。
すごく気に入った。予想に反して竹取物語をまっすぐに。2時間のうち、1/3くらいは涙を流していたとおもう。地井さんの声に、絵の美しさに、もののあはれに。
まんが日本むかし話の究極版。日本流アニメーションのひとつの到達点とさえおもう。こういうかたちで、のこしていただけてよかった。ずうっと愛される作品になるだろう。
かぐや姫は、朝倉あきさんをそのままイラストにしたかのような一体感。予告編でとても印象的だったかぐや姫が走り続けるシーンは、ちょっと予想外のところで、すごく効果的に使われてた。とても魅力的で、ある意味現代的なかぐや姫。そしてなるほど、こういうかぐや姫だからこそ、ああいう話の展開になるよなぁと腑に落ちる人物像。
一方で翁は、地井さんそのものではなく、ちょっとずらしてる感じ。ほんとうにたいせつなものとは違うところを追いかけてしまった翁が、このずれに象徴的に現れているようにおもう。
そうそう、パタリロの様な侍女が、とても気に入った。
どのように月へと帰っていくのだろう・と、どきどきしながら後半を観ていた。数度の予想を超える展開の末、「あぁ、こう描くのか、なるほど」
そしてあの主題歌。歌詞がひとつひとつ、心にしみた。エンドロールが終わるまで、立ち上がる人がほとんどいなかった。
喜怒哀楽。あきらめ。成長。葛藤。シンボルやおはなしや情報と、本体。美。いとなみ。四季と輪廻。うつろいと悟り。しあわせ。・・・この世に生きる意味。罪と罰
妻はあまり気に入らなかった様子。

このような物語に、いわゆる今日性があるのかどうか、
じつのところ、私にはまったくわかりません。
http://kaguyahime-monogatari.jp/message.html

ありありと今日性を感じました。
そして、普遍性も。

かぐや姫十二単を走りながら脱いでいくシーンが、ハイジにもある。見比べると面白い
http://mantan-web.jp/2013/09/18/20130917dog00m200069000c.html

あぁ!なるほどそうだったのか・・・。


ウンナナクール
中庭のイルミネーション
19:47 出庫