世界を魅了した「青」―浮世絵名品展 春信・歌麿の“露草青”写楽の“藍” 北斎・広重の“ベルリンブルー”展 @芦屋市立美術博物館

http://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_new/4168.html
写楽北斎、広重の芸術性ときたら!じんじん来る。
美術印刷や写真ではわからない風合い・・・観てよかった。


時代が更に進むと、色も鮮やかになり、多色があたりまえに使われるようになるけれど、芸術性は落ちる。
工夫と制限と省略が、あのモダンな芸術性を生んだのかも。


たしかゴッホが憧れたという、浮世絵の青。
その進歩に、西洋からの染料が寄与していたとは知らなかった。