佐野元春のザ・ソングライターズ・選「桜井和寿 Part1・2」

Part1では、佐野元春桜井和寿との対話を中心に送る。桜井の少年時代の音楽体験や「名もなき詩」など、歌詞に込められた創作秘話と思いに迫る。
【ゲスト】桜井和寿,【司会】佐野元春

なぜだかこれまで、見ずに来た番組。チャンスはあったのに。
いや、これは凄いや。
哲学者のような、佐野元春さんの真摯な表情。近年の沢田研二さんも、ちょっとそんな雰囲気を感じる。
で、学生たちもおんなじ顔。
そんな真摯な雰囲気に、まっすぐ居あう櫻井さん。

書道とおなじだと想ってます。

ここで筆をかすれさせて、ここは墨汁を飛び散らせて太く、ここは一気に・・・みたいに、歌う。
佐野さんが、「言葉の持つエネルギーを表現する・ということね」とおっしゃったような。

個人を超えたい

5感を大切に生きるようにしてます

常套句やセオリーの反対の言葉にある真実を表現できたとき、嬉しい

直感と無意識で行っている作業を、あらためて問われることで、真摯に紡ぎだされる言葉。それそのものが、ありきたりではなく。
佐野さんがそれを受けて”こういうことだね”と返す言葉が、これまた角度が違っているのに、的確。


序盤15分は、ニュース観てて見てないし、
途中お手洗いで抜けて、ワークショップはみらんなかったし、
でも、なんかすごくw良かった。
だれもやったことのない領域を開拓するひとびとの、その姿勢とコツを見せてもらったような感じで。