白熱教室Japan 第2・3回

録画しておいたものを観る。3回目はテープ切れにより前半25分ほどだけ。
このままでは40年後には滅びるであろう世界。3チームに分かれ、40年後の世界・日本をどのようなものにするか、ビジョンを描き、プレゼンテーションをする。


長男曰く、「小学校の授業みたい」
なるほどそうかも。
ゆとり教育の成果で、いまの子供たちは、小学校時代はこういう授業を経験している。
僕も実験校だったので、調べ、ディスカッションし、プレゼンテーションするような授業があった。ただしその回数は、中学校・高校と進むにつれわずかになり、大学では皆無(文系の学部ならそんなことはないのだろうけれど)。
しかし、こういう能力は、どんな職業につこうとも、必須だろう。


議論は、深かったり浅かったりムラはあるけれど、終始、熱が入っていて面白い。
先生の手腕と能力は、とても大切になるなぁ。話題はじつにひろい方面に及ぶ。事前にセットしておくわけには行かない。折々で、参考となる事例を紹介したり、関連する概念を提示したり、その分野での最新の知見を紹介するためには、幅広い知識と深い見識が必要になる。
と同時に、そこで紹介された事例・概念・知見は、しみこむように学生に伝わっていくだろう。自分たちでいましがた、さんざん考え論議したことへのヒントだから。

NHKのど自慢 熱唱熱演名場面

白熱教室のビデオから切り替わった瞬間、松本アナウンサーが控え室でスピーチしてる場面。

皆さん、緊張してますね?
いま、緊張してなきゃ、まずいです。

みな大爆笑。
いやぁ松本アナ、ほんと素敵なひとだなぁ。
そのまま笠間市公演の、リハーサル・客入れ・出演者入場(会場を通って)・本番ダイジェスト。
のど自慢、出演者みな一体感があって、とても思い出深く楽しいというけれど、なるほどなぁ。


親子3人で歌った家族。お母さんが途中歌詞忘れて真っ白に。で・・・カメラが家に先回りして、お父さんに感想を聞いたあと、玄関で待ち伏せ!GJ!!!
とっても楽しい、幸せな家族の会話。でも実は10年前、次男さんが交通事故で生死をさまよい。ようやく先ごろ「もう大丈夫」と医者からお墨付きをもらい、記念にのど自慢に応募されたのだという。
どの出演者にも、きっとそれぞれの暖かい仲間や家族が居て、それぞれの物語や想いがあるんだろうなぁ・・・。


なりきってじょうずに歌う人でも、やはりどこか、きょときょとしてる。それがまたアマチュアならではの良さなんだけれど。
堂々としてるプロって、凄い。


そんななか、”どうにもとまらない”を堂々と歌う美千代さん。途中せきこんで声が詰まっても、自分で”どんまい”と叫び、ほぼラストまでワンコーラス。実に見事。スターのオーラ。
で、松本アナが「乳がんを克服して、こうやって元気に歌える。みんなに伝えたいと」と紹介したとたん涙。
・・・伝えたいことがはっきりあるひとは、違うんだなぁ。

笑いがいちばん

へぇ!寄席芸を紹介する番組をやってるんだ。素晴らしい・・・。
横山ホットブラザーズボンボンブラザーズ(ジャグリング),林家正楽(切り紙)
皆さん見事。

ハーバード白熱教室東京大学イチローの年俸は高すぎる?」再放送

ニュース7

天窓の転落事故を再現 子どもの命守るには…
失敗学の教授の研究室での再現実験。なかなか壊れなかったそうな。結果、運動神経のいい子が、トランポリンのように天窓の上で飛び跳ねることで、次第に圧力が増し、400kgを超える力がかかったところで破壊することがわかった。そうだったのか・・・。

坂の上の雲 日露開戦

もし、ニコライ二世の決定がとどめおかれていなかったら。日露戦争が起きなかったなら。
ロシア革命はなかったかもしれない。
満州国韓国併合もなかったろう。
世界史は、大きく変わっていたかもしれないなぁ・・・。
最高責任者の直感って、2番手以降とはレベルが違うのかもしれない・と感じることはしばしばある。


明治の宮殿。
和風建築だけれど、江戸の武家屋敷とも公家屋敷ともまったくちがう。洋風のライフスタイルに、和の装飾と技術。面白いよなぁ。

イ・サン

坂の上の雲 日露開戦

BSで

蒼穹の昴

後半から