キャプテンEOの観後感

観終えたあとの、このなんとも言い表しがたい感慨。まだ尾を引いています。
一番似てるのは、”ブラヴィッシーモ!”かもしれません。あれに、切なさよりもやさしい暖かさが勝ってる感じ。
いろんな反応、いろんな表情のひとがいて。どれもある種自分の分身のように感じられる、みたいな。


強く印象に残っているのは、
朝一番、EOへと向かう橋の手前で「おはようございます!」と迎えてくださった、前夜真摯な顔で終始働いておられた女性スタッフの、こころからの笑顔。
入口で心配そうに見まもっていた、若い外国人スタッフの、サムアップの返礼。
目の前に、しゅん!と鞭のようにしなって伸びてくる、マイケルのキック。
トゥモローランドテラスで、ガラスごしの虫を追いかけてホバリングしてた、2羽のすずめ。
そして、多種多様なゲストたち。こんなにいろんなタイプのひとが集まる街って、ほかに無いかも。