雨。

電装系整備

EURASIAの100均ヘッドライト、光量ががくんと落ちる。フジニッケル水素電池4本の電圧を測ったら、1本だけ低下。多分、以前から充電不良のもの。急速充電器にかけると、数十秒で充電終了。なるほど電圧は戻っているが、ヘッドライトに戻すと、数秒で光量と電圧が落ちる。数度繰り返してみた後、緩慢充電をかける。ENELOOP一本を混ぜて、再取り付け。

BLACK EAGLEのSANYO BLINK LIGHTを、電池交換して、シェファードに取り付け。
シェファードの、数週間前ブラケットが折れて落下したという100均改造白色LED点滅灯。不点灯なので開けて見ると、電池(オリンパスニッケル水素)電圧はまだあるが、電極を支えるプラスチックブラケットが折れている。新品ボディに基盤とレンズを移植し、再取付。
電池切れではずしていた、GIANTの100均改造白色LED点滅灯。滅多に使わないので、アルカリ乾電池を入れて、自転車に戻す。

BlackEagle車輪整備

前後輪とも、かなりゴリゴリした感触。
ところが、ダストカバーをはずすと、中は綺麗。
走行距離は、ごくわずかとのことだったので、グリスの硬化と、そもそも新車時の玉押し圧が高めにセットされていたのだろうと推測。
まず、前輪。玉押しのスパナ溝が細くて、手持ちの簡易ハブスパナが入らない!やむを得ず、車軸両端のナットにスパナをかけて回したら、右側セットのみ、ダブルナットが効いたままゆるみはじめる。2mmほどゆるめて、ベアリングカバーの隙間から、グリススプレーを注入。締め直す。とても滑らかになった。
後輪は、フリー側の油泥をきれいに除去しきれなかったため、ごみ混入を恐れて、ゆるめてのグリス注入は断念。玉押し圧のみ調整する。回転は硬めだが、なめらかに。
ネバーダルで、ハブボディ・スポーク・クイックレリースを磨く。リムもごく一部だけ。ステンレススポークが、なぜか二本だけよく錆びていたが、かなり綺麗になる。まだ、局所的な錆びは何箇所か。