バンクーバー五輪

フリースタイルスキー男子エアリアル

雪がグシャグシャで着地しづらそう。しっかしよくあんな後傾から根性でこけず、立ち上がるなぁ!

アイスダンス フリーダンス

ラスト4組を。どれも素晴らしい芸術。
なかでも、カナダの22歳・20歳ペア、バーチュー・モイヤー組は圧倒的!!!・・・ほほ寄せ合って最後のポーズ、バーチューは”Thank you so much!”と言っていたような。
アメリカ ベルビン・アゴスト組、アベ・マリア。美しく繊細に力強く、ほんとに陽気!”一歩でトップスピードまで持っていく技術がさすが”・・・なるほど、それがあのダイナミックさを。
ロシア ドムニナ・シャバリン組、ふたりのベロニカ。スタート、ゾクゾクッとする!序盤、人間の業のようなものを感じさせる、冷たく美しい演伎で凄い。中盤の激しい部分が、わずかに小さくなり、以後流れがすこし切れるところがあったように感じた。銅メダル。
金バーチュー・モイヤー組・銀デービス・ホワイト組は、同じコーチのもと、いつも仲良く練習してる同士とのこと。


アイスダンスという競技、ほんとに面白いなぁ!
リード姉弟のおかげで、きっと日本でも、競技者増えるんじゃないかな。増えるといいなぁ!


以下、夜の録画中継から。
リード姉弟 天使と悪魔。見ごたえあり。
フランスの若い組。トップレベルはやはり、また一段違う。オリジナルダンスとはまた負に気を変え、
フランスの第1ペア。見果てぬ夢。コミカルでユーモラスなスタートなのに、なぜ涙があふれそうになってしまうのだろう。子供のころの夢から始まって、大人へと。人生って素晴らしい!!!・・・途中から涙を抑えられませんでした。そうかぁ、20年組んだペア。メダルの獲得できる最高のチャンス。でもそれよりも出産を優先し、そして最高の演伎を。高橋選手同様、生きざまが重なってるから、胸をうつんだなぁ。これはすごい。感動の深さは、金メダルペアも超え、圧倒的に一番でした。
アメリカ デービス・ホワイト組。オペラ座の怪人。素晴らしい。スピードもメリハリも技も見事!いやぁ、体力使い切ってるんだなぁ!戻ってきたとき、息が上がってる。

フィギュア女子シングル前日練習

ちらっと映っただけだが、日本の3人もキム・ヨナさんも、とってもいい状態に観える。
なかでも、鈴木明子さんと安藤美姫さんからは、中国の1・2位ペアのような、熱く太いエネルギーを感じる。
存分に実力を発揮して、凄い試合を見せてください!

ななみちゃん

えらく可愛い・・・頭めちゃクチャでかいのに!(^^)
女性アナウンサー、きっとご自身なら、決してこの衣装は選ばないだろうなぁ(^^;でも、その垢抜けなさが、なんだか魅力的。

ジャンプ団

葛西さん、さすが。
ハイライトは船木さんの解説、わかりやすい!特に空中姿勢について。さすが”世界一美しい飛型”と呼ばれたひと。
興味深い話が満載。
「1・2回目の間のミーティングで、「あと10mたりないな、じゃぁそれぞれ、2m・3m・・・で割り振ろう」みたいな話をしてるかも知れないです。」
「どの順位を狙うかというのもあります。オーストリアとは差が開きすぎた。すると、多くを望まない方が、かえって力が抜けていい結果が出るというのもある。」
団体戦は、個人戦をやらなきゃ勝てない。1番目があれだけ飛んだんだから、おれはもっと・・・とチーム内で競う。」
「日本人選手、向かい風への適応力が強いんですよ。それは、大倉山が向かい風が多く、子供の頃からたくさん飛んでるからだと、僕は想うんですね。」
「今のは途中で、手での調整やめましたね。これ以上飛ぶと着地が。転倒すると減点が大きいですから。こういう余裕が見えると、僕は闘争心出ちゃうんですよ。」

カーリング女子 日本VSスイス

スイス、強いなぁ。先攻ではきっちり1点に抑え、後攻では必ず2点以上とる。ミスがないし、スーパーショットも決める。相手のミスで生まれた好機は、必ずものにする。凄いや・・・