インフルエンザの蔓延を予防するには

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完全な感染予防策は無い

どれだけ手を尽くしても、感染確率はゼロにはなりません。感染してないのは運がいいだけ、かかるときはかかる。

  • すでに、自分は感染しているかもしれない
  • この手に、顔に、唾液に、マスクに、取っ手に、ウイルスが居るかもしれない

そう覚悟して行動すれば、なにをすべきか理解しやすいです。

はじめに

豚インフルエンザの基礎知識

栄養と休息を十分とる

  • 体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
  • 症状が出たら、すぐ、仕事や学校を休みましょう。
    • あなたの重症化を防ぐためにも
    • 同僚や友人を守るためにも

咳エチケットを守る

  • ひとからなるべく1m以上離れ、顔をそむけ、口と鼻をティッシュで覆って
    • ティッシュはすぐポリ袋に入れて密封。手もよく洗う。
    • ティッシュが間に合わない時は、ひじで口と鼻を覆う。
  • 人ごみではマスクを着用
    • ただし、不適切な使い方は、感染リスクを減らすどころか増やす。
      • はずすときは、紐だけをさわって。すぐポリ袋に密閉。
      • つけるときは、都度未使用のマスクを、清潔な手で。
        • だから5枚程度は持ち歩く必要あり。入手困難なら、ガーゼマスクを洗浄・殺菌したり、キッチンペーパーと輪ゴムで自作する方法も。

手洗いはしっかりと、頻繁に

  • 20秒・・・ハッピバースデーを2回歌う間、しっかりと
    • 不十分な手洗いは、かえって危険
      • 皮膚に付着した細菌・ウイルスが遊離し、食べ物やドアノブに付着しやすくなるため
  • 目・鼻・口・食べ物を触る直前には必ず
    • 洗浄・消毒されてないものに触れたら、再度手洗い
    • アルコール消毒剤の携帯が望ましい

換気をしっかり

人ごみを避ける