テーマパークと、持続可能な社会

舞浜狂ブックマークさん経由で、知った記事。

ウォルト・ディズニー・グループ(Walt Disney Group)は9日、公式ホームページに「2008コーポレート・レスポンシビリティー・レポート(Corporate Responsibility Report)」を掲載し、テーマパーク、クルーズ事業、事務所や店舗からの二酸化炭素排出量を最終的にゼロにすることを目指すという野心的な目標を発表した。

やるなぁ・・・


”持続可能な社会”は、ありうるんだろうか。資源を浪費しない経済発展って、可能なんだろうか。ISO14000事務局を担当した際、真剣に考えました。


資源に限りがある中で、僕の知る限り、唯一無限の資源は、ひとの創造力。
だとしたら、
たとえばエンタテイメント・ビジネスのようなものが、成長の源泉になるだろう。人生の質を高める、源泉に。
そして製造業は、技術と工夫の粋を尽くし、無駄を極限まで省いた、利幅がとても薄いものに、どんどんなっていくだろう。
・・・というはなしは、何度かこのBlogで書いてますね。


ディズニーのテーマパークが、二酸化炭素排出量をゼロにしたなら、
”持続可能な社会”の実現可能性が、はっきりと見えてくる。
そして、創造性を大切にする方向に、ぐっと動くんじゃないかなぁ。