江戸川病院にて心臓造影CTスキャン

快晴・強風。
午前半年休を取得、自転車で出かける。
8:30 間違えてメディカルプラザ江戸川へ。江戸川病院の外来部門をこちらに移したそうな。もともと植わっていたであろう巨木2本を、そのまま上手に生かしてある。エントランスロビーが吹き抜けになってて、中央に巨大な岩と植物。トップライトから、館内全体に太陽光が降り注ぎ、大ガラス窓から屋外の2本の巨木が見える。生命感が感じられるとっても素敵な建物。
8:35 江戸川病院着 増築を重ね、敷地目一杯。更に増築中。70年代の経済効率優先な天井の低い建物だが、丁寧に維持されてる。そして改装部分は、こげ茶の天井など、落ち着いてて斬新なカラーリングやデザインアクセントで、低予算ながら変化と安らぎを演出してる。事務カウンターで診察券作成。応対はすばやく丁寧。免許証を模した形態で”元気になりま証”、ほかにも掲示など、職員さんのユーモアが感じられる。奥戸の老人医療施設への天皇皇后両陛下訪問時の写真や、特別顧問の小柴教授の言葉も掲示
検査窓口にカルテ提出
9:15-30 検査室に入り、CTスキャン
玄関ホールに、”富士山頂までロープウェーが開通したほど手軽になりました”というユーモラスなタペストリーがあったが、ほんとに手軽。びっくりした。
ごく普通の点滴で、造影剤を入れ、CTスキャンをかけるだけ。
事務窓口にカルテ提出
ATMで預金を引き出し、自動清算機にて清算。脇の掲示板、患者からの声に、副院長が丁寧に答えている。
小さなキャパシティを想定して創られたであろう建物、弱点をうまく補強しながら、機械化を進めたり、最先端機器を導入したり。志が高く、上手な経営だなぁ・・・。
玄関脇に、”みんなのしあわせとおもいやり”の文字のレリーフが。
江戸川土手に上がる。陽光が気持ちいい。青空に、くっきりと白い富士山。
10:30 帰宅
妻が、新聞のがん治療コラムに、江戸川病院が紹介されてると。