おだやかな曇り。気温は低め。

14:08 舞浜着

モノレール基地脇に、カリブの海賊のボートがずらりと点検中。あ!しまった。あまり乗れないうちに、シンドバッドも長期点検に入っちゃったぞ・・・。
TDS

チケットブース付近で、素敵キャストさんが、お父さんと入園していく2歳くらいの男の子(とっても楽しみなのだろう、全身がうきうきしてる!)に、満面の笑みで手を振ってるのを目撃。

可愛いですねぇ!「ねぇ!」

「家庭・仕事・趣味。3つとも充実してるってことが、とても大切だと想うの。趣味も、パチンコみたいにただ消費するだけじゃなくて、創造するというか、自分を磨くようなのが私は好き。ついつい仕事に夢中になって、そこにばかり比重をかけてしまうんだけれど・・・」うん、そうなりがちですよね。だからこそ内需が拡大しない。ほんとは、とことん趣味にとりくむことではじめて、家庭や仕事に対しても気づくことがありますよね。「3つが、輪になって。たとえばここでも、これは気持ちが入ってる・これは入ってない、良くわかるんじゃない?」はい。レベルが高いだけに、とってもわかりやすいですよね!
あぁ、ごく短時間の会話だけれど、これだけでもう、今日来た甲斐があった。ありがたいなぁ・・・。
ここに来ると、なにが本当の価値で、なにがまやかしなのか、すぐわかる。
ほんとの幸せって、そこここに転がっていて、自分次第で即座に創り出せるものなんだってことも、よくわかる。
レジェンド・オブ・ミシカ ミッキー広場立ち見中央2列目から。いいショーだなぁ・・・。全身全霊で踏み越えてる人と、ちょっと自信無げで恥ずかしげな人と。
スカットル 1回待ちで搭乗
バザール

ミスティック・リズム 右ブロック5列目から。冒頭の水の精、やはり蜘蛛と同じ位置。ネットで見えづらいし、客席の上に出てくるのとでは、驚きが大きく違う。大切な冒頭の”つかみ”だけに、なんとか元に戻してほしいなぁ・・・。今日は、非の打ち所が無いほど素晴らしかった。ハンターも気合十分。精霊たちの豊かな情感。猿の可愛らしさ。太鼓も見事。なのになぜか、なにかが物足りなかった。なんだろう・・・・・強いて言えば、棒術の戦いは、しかるべき指導者が居れば、もっと磨けるのだろうけれど、でもそれが物足りないんじゃないなぁ。”世界トップレベルのショーをやってる”という気概と自信が、薄くなったかのような感じ。今の時期、初見のお客さんが少なくて、どよめきが小さいからかなぁ?!?
P清算 映画館スケジュールをもらう

オーバー・ザ・ウェーブ 左中ブロック3列目から。完成度高いよなぁ・・・。細かいお芝居で笑えて、ダンスの躍動感が見事で。

ミッキーのドリームカンパニー 左中ブロック、通路直後から。”Eプロダクションの集大成”と呼べる力作。いつの日か、NKベイホールあたりを常設ミュージカル劇場にして・・・なんて日が、来るといいなぁ。踊りとアクロバットがびしっと決まってる。場面転換も見事。お話もシンプルだけれど、テンポよく多彩。ミッキーの1920年代テイストと、現代をうまく取り合わせ。衣装も照明も音響も良い。ダイヤモンドホースシューなど、いろんなショーを思い出したり・・・。大ッ嫌いな日本語歌詞の25周年テーマ曲、はじめてじんと聴きました。終わり方も”次は僕たち観客の番”と感じさせてくれて、見事。隣席の女性たち、開始前はにぎやかに雑談、終演後は無言で涙ぐんでました。
開始直後から、細かい雨がじゃんじゃん降ってきたのに、フィナーレまでやってくれる。足元の悪さを微塵も感じさせない熱演に感激。
これ、25周年全シーズン通して上演したほうが良かったんじゃないかなぁ。はじめて「夢よひらけ」というテーマが、お飾りじゃなくなった。もっとも、テーマの解釈が、この深みに到達するまで、ここ8ヶ月が必要だったのかもしれないなぁ。

ビッグ・バンド・ビート 今日も、ぐいぐい踏み込んでの大熱演・全力疾走。ドラムの歯切れのよさ。トランペット、ハイトーンの領域で、あんな色付けができるんだ・・・。タップソロ、手をつかずに3連続側転っ!   ファーストフィナーレで幕が下りたとき、9割入ったお客さん全体が、”おぉ・・・””ぅわぁ・・・””はぁ・・・”と大きくどよめく。

ベネチア ゴンドラ待ちなし。今日は泣く泣く断念!
19:06 舞浜発