英語でしゃべらナイト
テーマは「FORCE」 4人のゲスト、それぞれ個性的な強い「フォース」をもってるなぁ。
http://www.nhk.or.jp/night/archives.htm
http://www.nhk.or.jp/night/nex-20050725.htm
- 動物写真家 岩合光昭さん
たくましく、まっすぐ。
動物の目の高さにかまえると、コミュニケーションが起こる。人間は、言葉にコミュニケーションを頼ってしまっているから、かえって難しい。ほんとは言葉は要らない。
SY: 向こうは敵と思わないんですか?
IM: 敵と思うかどうかはこちらの態度次第だと思います。相手を見るのが一番大事。例えば、チータがこちらを見て、目線をそらさないようならば、こちらに注目していて気になる存在なわけ。それはモデルになりたくないという意味だと思う。目線が一度あっても目線を動かすようであれば、自分の動き方をするから少しは近づける。
相手のことを考える。自分がどういう写真を取りたいかではなく、相手がどう動きたいのかを観る。
知れば知るほど、見れば見るほど、自分が何も知らないんだなぁってことがわかる
考えすぎないで、自分の五感で感じて表現して下さい。
自分の間隔を信じてください
- クリスチャン・ヘイデンセン
純粋で、鋭く、若い!
演技というのは、リアルで正直ななにかに結びつくことなんだ。
その「なにか」こそが「フォース」なんじゃなかろうか(^^)。
- ピアニスト エレーヌ・グリモー
とっても澄んでて、まっすぐで、聡明なひとだなぁ!
演奏は情感の冒険。毎晩聴衆の反応も違う。
若くしてプロに。そして自分を見失う。
アメリカに移住。狼との交流が、彼女を取り戻させる。
「原始的な野性の本能や直感の大切さを狼から学んだ。心の声を聴けば、自分らしさと他者とのつながりを得られる。」
狼と接するときは、自分のすべてを100%発揮する。その瞬間にすべてを投入する。演奏会のときのように。
太ったなぁ!首周りが。
可愛らしい、やさしい、澄んだ目。
フォースとは・・・文化によって、それぞれの言い方がある。
人知を超えたもの。それを科学が証明し続けてきた。そしてなお、わからないものは在り続ける。いろんな文化が、宗教が、それをいろんな角度から説明している。それがフォース。