ブッダ 手塚治虫 5・6・7・11巻

貧困問題は、環境問題。
それをわかりやすく説いた言葉に出会いました。

木や草や山や川がそこにあるように
人間もこの自然の中にあるからには
ちゃんと意味があって生きている


あらゆるものとつながりを持って!


もし おまえがいないならば
何かが狂うだろう
おまえは 大事な役目をしているのだ
第6巻 釈迦が悟りを開いた瞬間

どんな仕事をしていようと
どういう身分であろうと
悟ることができるのだ
いつもつぎのことを考えなさい


いま 自分は何をしているのか
自分のしていることは
自分にとって大事なことなのか
人にとって大事なことなのか
そして大勢の人にとって大事なことなのか!
国じゅうの人にとって大事なことなのか
世界の人にとって大事なことなのか
この自然にとって
あらゆる生き物にとって大事なことなのか
よく考えなさい


そして もし
そうでないと思ったら
やめるがよい


なぜなら
この世のものは
みんなひとつにつながっているからだよ
第7巻 ダイバダッタの目を覚ます言葉


ちょうど昨夜、こんなコメントを書いたところでした。

より小さく軽いマイナスで、
よりたくさんで意義深いプラスを生み出す。
・・・そう活動を改善し続けることで、はじめて地球環境が改善されます。その原資は「智恵」。


一方、「搾取」で自分のところにプラスをいっぱい持ってこようとすると、自分はプラスになっても、相手により大きなマイナスを与えちゃう。
地球全体ではマイナスなんですよね。


「搾取」から、「智恵」を使った価値の創造に移行しないと、環境は悪化します。
あっ、それは、空気に対しても、天然資源に対しても、ひとに対しても、おんなじですねぇ!

ホワイトバンド運動との出会いがあって、記事書いて、ISO14001の講師があって、コメントでひらめくものがあって、「ブッダ」読んで。
すべてつながってる。
なにかひとつ無くっても、こうはならない。


不思議ですよね。
素敵ですよね!