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本上まなみ、なんだか素敵。思ってたのとなんだか違って、深くて素直でやわらかい。
思ってたまんま、見たまんまの人たちだなぁ。特にボーカルとリーダー、わかりやすい。
ベーシストがやめて、戻って。
9人の候補、9色のウルフルズ、9個の鏡。
いいライブするなぁ。乗らない客が混ざって居ても。
なんか、いい人だなぁ。
目がまっすぐ。サングラスの向こうにあっても。
表情が、素。
僕が持ってたイメージとぜんぜん違う。
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- Battle without Honor or humanity
熱狂!!!
客みんな、聴きたくてたまらなくて、そこに居る。
・・・しっかし、うまいんだなぁ。そして、なんともいい雰囲気を持ってる。
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- 自由
デビッドボウイと一曲一緒にやったときの話。
コードの構成音にしばられなくていいんだとわかって、ほんとのアドリブが弾けるようになった。ギターって滑らかな楽器。いや、声もそう、ほかの楽器もそう。音を連続的に変えられる。
失敗が怖くなくなってから、自由になった。自分の中で怖がっているもの、それが自分を抑えてしまう。怖がりをはずすと、抑えがはずれ、自由になる。
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- 作曲実演
コラボレーションのムードを作るのがうまいなぁ。
スタジオの観客の聞き入る姿。集中力。
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- 生い立ち
客観的な距離感と、親しみと熱さ。
今井美樹さんも、そんな感じだなぁ。
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- Howling
シーンと集中して聞き入るゲスト。精神的な深さを感じさせる演奏。そして弾き終わったときの喝采と熱狂。
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- 義理の父の死・頭蓋骨骨折・娘の誕生
このままだと、何も残せなかったかも・・・心を開くきっかけに。
次の世代に託す。子供は要らないというのはあまりにも大人の勝手じゃないかなぁ。
エスケープ癖があって。観たくないものは観ない。そのおかげでギターに熱中できたから、なんともいえないけれど、「幸運は勇者の味方をする」おっかないけれど、ギターを持って一歩踏み出して。
本上まなみさんの感想「心にしみてくるライブでした。」・・・ほんと、そう。