新幹線をつくった男たち http://www.tv-tokyo.co.jp/shinkansen/
プロジェクトXでは、技術者の苦闘を主に紹介したと記憶している。今回のドラマは、リーダー達の苦闘主体。
何を為せるかにとことん挑戦した男たち。
十河信二・・・キーワードの解説を読んでみてください
島秀雄・・・システム工学を創ったとも言われるスーパーエンジニア
- 常識を超えたことを実現するには
鉄道は時代遅れ、これからは飛行機や車の時代。アメリカではどんどん線路を引っぺがしている
敗戦国のどこにそんなお金があるんだ
既存の線路の混雑区間だけ、部分的に増線すればいいじゃないか
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- 惚れる
女房と同じくらい国鉄を愛してるんだ
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- わかりやすい夢を具体的に提示する
「東京−大阪 3時間の可能性」の講演会
これで、流れが変わった。
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- あらゆる手を尽くす
私鉄 小田急の新車(SE車)開発へ、国鉄の研究所が協力。完成車両を借用しての東海道本線での高速試験実現
予算をとにかく通す
世界銀行を巻き込んでしまう
- 人を幸せにする技術
陸軍・海軍の、超一流の技術者達。
ゼロ戦の空中分解の解決
特攻機の設計
仕事へのさまざまな想い。
畑違いの鉄道に拾われ「高速列車実現」という夢を与えられ。
- 技術者として大切なこと 島秀雄の退職時のメッセージ
- 全ての道筋を試さずして、出来ないというな。
一つの道筋が見つかれば、勇気を持って「出来る」といえ。それがエンジニアの本懐。
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- 人との出会いとタイミング
技術者達が自分の後を追って退職しないよう、果たすべき課題のリストを提示して去る。
「為すこと」中心主義。
- みなそれぞれ、国鉄を良くしようという気持ちに変わりはない
私が新幹線に反対したのは、一年ごとに予算が決まる、国鉄の仕組みにありました。
線増案なら、たとえ次年度予算がつかなくても、完成した部分は使える。
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- どこまで見通すか
- なにを優先するか
- 地に足のついた改良・進歩と、思い切った決断
技術的には、大局観をベースに、可能なことから少しづつ着実に、実績と知見を積み上げている。
施策としては、思い切った飛躍と集中を、ある一点で行う