プロジェクトX「地上最強のマシーン F1への激闘」

http://www.nhk.or.jp/projectx/154/index.htm
ホンダの、初回F1挑戦のお話。
プロジェクトXって、とっても単純化してるけれど、現実に起こったドラマのごく一段面しか番組では見えないのだけれど、でも毎回、ひしひしと伝わってくるものがあるなぁ。特に携わった方の面構え、そして現物。40年前のマシンが、ちゃんと走行可能に維持されてるのが素晴らしいよなぁ。

  • 制限への挑戦

国は自動車メーカーを3つに絞ろうとしてる。
でも、車に進出しなければ会社の未来はない。
どうすれば、車を作れる技術力があると認めさせられるか・・・車も生産していないのに、いきなりF1に参加してしまう!!!

  • 経験が邪魔をする

バイクは、エンジンが王様。そもそも総部品点数の過半をエンジンが占める。車は、そうではない・・・車体とのコンビネーションが重要。
バイクはカーブで車体もエンジンも倒しこむ。車は水平だから、遠心力でオイルやガソリンが傾いちゃう。