私の愛機選び

23年前、大学に入学した記念に、貯めてたお小遣い全部はたいて、一眼レフを買うことに。
プロ用機の耐久性と高速連写は不要と考え、中級機から選ぶことに。

  • Canon AE-1とA1・・・スペックは立派。でも、フィルム巻上げの感触が雑でげんなり。(固定レンズレンジファインダー機のKonica S使ってました。その滑らかな巻上げが基準になってて・・・一眼レフはシャッターチャージやミラーアップに大きな力が必要だから、酷な比較なんですけれど(^^;;;)真っ先に落選・・・。
  • Olympus OM-2・・・質感は素晴らしい!でも巻上げは雑。絞りもファインダー内で確認できない。で、落選・・・。
  • Minolta XD・・・素晴らしい操作感。丁寧なつくり。魅了されました。ただマウント内径が小さいため、AF化の折にマウント変更があるのでは?なんて予感がして・・・。
  • Pentax MEsuper・・・押しボタン併用の操作感が気に入らなかったように記憶しています。巻き上げはXDに次いで滑らかだった。マウント変更も、昔痛い思いをしてるだけにやらないだろうと思ってました。
  • NikonFE・・・値段が高い!なのにカタログスペックは低い!あれも出来ない、これも出来ない。重くて大きい。巻き上げもXDやMEほど滑らかではない。なのに魅了されて買ってしまいました。

機能と操作が、よーく考えられて絞り込まれている。「ああすれば、これが出来る」って、すぐわかる。やりたいことは、ちゃんと出来ちゃう。
Ai化対応の丁寧さから、既存ユーザーを大切にする会社だなぁと感じてました。マウント変更もやらなさそう。
・・・そして、今もFEを使ってます。デジタル一眼買っても、FEは併用するでしょう。