17:59 舞浜着

TDSへ。かなりの賑わい。
WFPへ。5分前に定員に達し、待ち列締め切ったとの事。
ポンテベッキオ→ブリーズベイバイツ→カルデラと歩く

スカットル 15分待ちで搭乗

カルデラ→要塞→ポンテベッキオ

TOT前入退場路側立ち見 アフリカに立つ。風が強いけど、大丈夫かなぁ・・・。

18:55-19:05 ジャミターズ ドリームチーム。場内、相当な盛り上がり!一緒に歌ってくださいは「静かな湖畔」だっ!!!参加率大変高い。ここ場外立ち見も、かなりの熱気。
19:10-35 リズム・オブ・ワールド 風がかなり吹く中、ライフルの高投げ上げと照明塔コンフェが無いだけで開催。会場、にぎやかです!場外立ち見もノリノリでリズム取る人3組。大半が手拍子。

アフリカ・アジアチームのパーカッション隊、毎回退場門の向こうで、凝ったエンディング。これが楽しみ(^^)聴き終えて、居合わせたゲスト皆で拍手。

19:59 舞浜発

無邪気さと思春期とテーマパークの顧客層

  1. スーパードゥーパー・ジャンピンタイムを観れば判るように、子供って全力で叫びます。無邪気。
  2. やがて、思春期を迎え。「大人らしさ」を意識し、「他人の目」が気になり、「気恥ずかしい」なんて感じるようになってきて。
  3. それを通過すると青年期。箸が転がってもおかしい時期を迎える。グルーブを生み出せるようになる。
  4. やがて子供が生まれたとき、無邪気さを回復します。子供と接することによって。

無邪気さに関して、多くの人は、こんな経緯を辿るのではないでしょうか。


こう総括すると、いっちばんノリが悪いのは、思春期。
このときに、自分から周囲に価値を提供することや、その結果を客観視することをマスターして、青年期へと移行するわけですが。
マスターしきれないと、いつまでも「他人の目」を想定して、それを規範にする。価値を生み出すことよりも、恥ずかしくないこと、失敗しないことを選ぶようになる。永遠に思春期・・・。「世間様教」って、こういう状態だとも言えるのかも。そういえば「日本人の精神年齢は12歳だ」なぁんて、マッカーサーだったかが言ったんでしたっけか?




さて、私がTDLに初めて触れたのは、24歳のときでしたか。
3.の時期ですね。
最初は友人たちと。詳しい女の子にガイドしてもらって。その造り込みの深さと運営の見事さに感激。
そして年間1-2回は必ず行くようになりました。友人と・恋人と・親を招待して。



妻が長男を身ごもってから、次男がベビーカーで外出できるようになるまで、4年ほどかな?ブランクが出来ます。


で、4.の時期に入るわけです。子育て期。
子供ができると、パークとの接し方が大きく変わりました。行動がじっくり・ゆっくりになる。子供から無邪気さを引き出される。見知らぬゲストやキャストに親切にしていただく機会が増える。子供って細かいことまでよーく観てますし、質問もします。だから、パークのいろんなことに、ぐっと詳しくなっちゃう。
このとき、子供は1.の時期なわけです。


そろそろ息子たちは、2.の思春期。パークへの興味は、ぐんと下がりました。多くのご家庭でそうみたい。


やがて、息子たちは3.の青春期を迎え、恋人や友人と、またパークに出かけるように多分なるのでしょう。


かくしてあと10年もすれば、1世代のサイクルを、TDRは経験することになる。




さぁて。
この1.2.3.4.のそれぞれの時期、たぶんテーマパークに求めるものって、少しづつ違うんだと想うんです。
5.子供が手を離れた後 という客層も想定するといいかな。