足立区生物園 蝶飼育ボランティアふりかえり

改修工事を終え、3/30のプレオープンに向け準備が進む生物園。
大水槽には金魚がたくさんで圧巻。
指定管理者制度移行にともなってか、居なくなったお魚も多数。仲良くなった魚も多かっただけに残念。


南房パラダイスでの蝶飼育も、民間への売却に伴い、3月末で終了と聞いた。
とても残念。凄く丁寧にうまく世話をされていたのに・・・。
「県営レジャー施設」という位置づけではなく、教育的側面に焦点を当てての活用も出来たのではなかろうか。たとえば蝶の羽化を観る体験、紹介パネルにのっていたのは東京の学校だったが、千葉県の学校が順繰りに、遠足がてら利用するという手もあったろう。そういう利用はされていたのだろうか?
3月中に、もう一度行かねば。


いきもののお世話は、継続性もコツもいる。
ぱっと土地を変わって、ぱっと個体を取り替えて、ぱっとひとを入替えて、うまくいくわけではなかろう。
指定管理者制度や民営化が、なじまない側面も強いように想うんだけどなぁ。