ドラマ開拓者たち「必ず希望がある-山の麓であなたを待つ」

知ってはいた。それでもやはり、ご当人たちの証言と再現ドラマとでみると、つらい。
那須のみならず、戦後開拓された土地にはたぶんほとんどみな、こういうドラマがあったはず。


飯舘村村長さんの、当初の「帰還」への傾斜も、
村民の方々の「でも、帰れないだろう」という冷静な判断も、
もしかしたら、開拓の経験が生んだものなのかもしれないなぁ。
そして、村長さんが一旦は「帰還」に傾斜する役割を分担することも、不条理を超えるうえで、必要なプロセスだったのかも。