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恋する日本語「オトナの告白」
青い小鳥のいる不思議な店。マダム(余貴美子)は、今ではあまり使われなくなった美しい「ことば」を集めている。恋に悩むゲストヒロインは栗山千明。▽小山薫堂・原作
今日はバレンタインデー。仕事では、何でもハッキリきっぱり発言するのに、好きな相手に告白する勇気が無い、りょうこ(栗山千明)。「実は、つきあってもいない人と、しちゃったんです」と言う。しかし、相手は好きな人らしい。“オトナの告白推進委員会会長”を自称するマダム(余貴美子)は、告白すべきだと、けしかけるが…。果たして、告白する勇気を持つことができるのか。また、りょうこが思いを寄せる意外な相手とは!?
出演
【出演】栗山千明,余貴美子,窪田正孝
スタッフ
【原作】小山薫堂,【脚本】村上桃子
あらら栗山千明さん、素直な感じで可愛い。へぇ!こんな雰囲気も出せるんだ、こんな表情もあるんだ・・・。
声がきりっとしてていいな。
栗山千明さん、篠山紀信さん撮影の小学6年生の時の写真集、買ってしまったほど気に入って。
素敵に大きくなられたなぁ。
また一段、おとなになられた感じ。そっか、そろそろ伴侶選びのお年頃・素敵なめぐりあいがあってほしいな。
番組、飽きない感じに変化があって、いい感じ。
鶴瓶の家族に乾杯「佐渡裕 宮崎県宮崎市」(後編) 再放送
寝ようと想っていたのに、はじまってしまうと、目を離せなくなって、結局最後まで見入ってしまう。いい番組だなぁ・・・。
表情が、ますますくっきりみえて、感じるものが深くなる。
牛繁殖農家の皆さん、VTRメッセージの表情を見ていると、辛い体験と苦労とを越えてこられていることをひしひしと感じる。抑えているだけに、余計に。
10年前寛平さんと出会われたご両親について語られる、その表情にも、ぐっと来た。
こころから歌いたい〜母になったNOKKO〜
「REBECCA」の元ボーカル・NOKKOさんが、2010年、10年ぶりに歌手活動を本格的に再開した。きっかけとなったのは、2006年に生まれた娘の存在だ。表舞台から距離を置いていたNOKKOさんは、“子育てを通じて心に力が生まれ、再び外に向かって歌いたいと思うようになった”という。かつて“女の子の等身大の思い”を歌に託したNOKKOさんが、母として新たな境地を見いだすようになった姿を追う。
出演
【出演】NOKKO,JUJU,【語り】富田靖子
ロックバンド「REBECCA」で、少女の想いを歌にして、大ヒット。ほんとかっこよかった!
しかし、いつまでも”あれと似たもの”を求められる。
寄せられる期待。でも、期待に答えられるような自分ではない。
それに、内容も今の自分に、音楽性も新しいものに、していきたいのに・・・。
ズレがどんどん大きくなる。
そっか、LonelyButterflyは、そういう気持ちを込めた歌だったか。
なるほどそう聴けば、痛々しい歌詞だ。
レベッカを解散し、NYへ。
新しい音楽にいどむが、成功せず。
夫の勧めで、熱海への移住。
娘さんと歩く姿。季節の変化、お店のおかみさんとの会話。子育ての悩みを、何でも相談し、報告しているという・・・いままでそんなこと、想ったことなかったけれど、薬師丸ひろ子さんと雰囲気が似ている。自然との距離のとり方、感受性、痛み・が似ているんじゃなかろうか。
自分だけがパーソナリティーを知られている東京やNYとちがい、みなが、自分のパーソナリティーを周囲にオープンにしている。その心地よさ。
娘さんに子守唄を歌う。その癒しの力。(いや、実際凄い。天与の才だ・・・)
自己表現としてではなく、ひとを癒すために歌う・その気持よさ。
また、人前で歌うように。まずは地元のイベントから。
そして、大会場へ。緊張。無邪気に可愛らしく励ましてくれる娘さん。
・・・観客の顔が、いい。真摯に友人を、どきどきしながら見守る感じ。そして、歌の進行と共に、深く静かに共感がしみていく。
JUJUさんとのデュエットでのフレンズ。JUJUさん単体だと、NOKKOさんの再来のように感じたが、JUJUさんは澄んでて、NOKKOさんはぐっと切ない。静かなアレンジでも、ロックだ・・・。
29分30秒のステージ。終えたNOKKOさんの、安堵の表情。
薬師丸ひろ子さん共々、
引き裂かれ、痛みを感じてこられたんだろうなぁ、きっと。
このさきもっともっと、
その痛みが癒されていきますように。
ほぉ!語りは富田靖子さんだったか。
幸せに暮らして居られるといいなぁ・・・。