クローズアップ現代「うつは“心”から治せるか 注目される認知行動療法

増え続けるうつ病患者。薬を使った治療に様々な問題が指摘される中、カウンセリングでうつを根本から治す治療・認知行動療法が期待を集めています。その可能性に迫ります。
【出演】慶応義塾大学保険管理センター教授…大野裕,【キャスター】国谷裕子

認知行動療法が日本で普及しない理由・・・えっ!精神科の医師に、大学でカウンセリングをあまり教えてこなかったの!?!なんじゃそりゃ。
昨年から健康保険適用になったけれど、実施できる医療機関は2.1%しかないそうな。へぇぇ!!!

鶴瓶の家族に乾杯佐渡裕 宮崎県宮崎市」(後編)

【ゲスト】佐渡裕,【司会】笑福亭鶴瓶小野文惠,【語り】久米明
世界的な指揮者・佐渡裕宮崎市を旅する後編。佐渡は、旅の最初に出会った女性のお母さんが勤める高校を訪問。そこは、宮崎県で唯一音楽科がある高校だった。佐渡は、音楽を志す高校生に向けて、自身の経験を語り、吹奏楽部を白熱の指揮で指導する。一方、鶴瓶は、口てい疫で被害を受けた地区を訪問、そこで子牛を飼い始めた一家に出会う。そして、その男性の両親が以前、番組に出演したことがあると聞いて驚く。

佐渡さん、ゆるくていいなぁ!!!
吹奏楽部の次の演奏会演目が、佐渡さんの師であるバーンスタイン作曲の2曲。


口蹄疫で大変だった牛農家を訪問した鶴瓶さん。
牧草を刈っておられるお父さんを探し当て、呼びかける。
「大変でしたなぁ」の声に、ふっとわずかに緩むまなざし。大変だったんだろうなぁ・・・
滋味豊かな笑顔。
VTRメッセージでは緊張を隠せない表情でしたから、鶴瓶さんのお人柄も大いに、あの笑顔を引き出してるんだなぁ。


合唱クラスのホームルーム。
憧れのまなざしで見つめる生徒。笑わせてどんどんなごませる。指揮棒ケースから出てきたのは縦笛!で、タイガーマスク主題歌を吹く(^^)


青空市場、お肉屋さん。街全体に活気がまだないとおっしゃる。
スーパーの美男美女夫婦。鶴瓶さんがなれ初めに突っ込む。


ホールで合唱を聴く。うまい。
いつも持ち歩いている、500円くらいで売ってるような指揮棒を見せる。小学校の合唱の先生のものだそうな。
吹奏楽部 キャンディードをやることに。「まだ1回合わせただけなんですよ。どのくらいのスピードでやります?」「私のキャンディードの録音は、世界最速ですよ」「じゃ、それで(^^)」
さっとやって、「オッケー、君たちのレベルはわかった。」
で、まずバスドラムティンパニーを指導。

まわりの子が熱くなってくると、まんなかもやる気になってくるんですよね。

飛行機の時間ぎりぎりまでの指導。
「あと何分」「5分くらいです」「よし、じゃぁ1回通してやろう」
・・・凄い!!!すんばらしい演奏。

「最後は、完全に僕のスピードで演奏してますからね。」
「そんなもんおぼえてもうたら、あの子らこれから、どうすんねんろうなぁ」

メッセージVTRの生徒たちの、なんとかわいらしい表情。
涙ぐむ佐渡さん。


そして最後に意表をついて、
今回の旅のきっかけになったご家族のVTR。

「あっ、ひきとめなきゃ」って思って、とっさに走って、バス停めて、キュウリ差し出して・・・どうしてあんな大胆なことができたのか・・・

今回の宮崎の旅、このかわいらしい女性に学ぶところ大だったなぁ。
そして、佐渡さんと鶴瓶さんが醸し出す親しみやすさが、こういう素敵な、思い切った行動を呼び込んでるんだろうなぁ。


勘違いから始まった、縁もゆかりもなかったはずの宮崎の旅。
ところが、しかるべきひとと出会い、奇跡的なつながりがたぐられる。
チャンスをつかむ秘訣、出会うべきものと出会う秘訣、ひとの素晴らしさを最高に発揮する秘訣、みたいなものを、見せていただいた気がする。


・・・なかなか真似はできないけれど。
ひとを和ませること、こころ開いて飛び込むことから、はじめてみようっと。

大切なことはすべて君が教えてくれた #04

初回以来、久しぶりに観た。
うーん、あざとい設定だなぁ。
実際、こういう風には進行しないだろう・と僕は想う。


とはいえ、ある種の真実は突いているのかもなぁ。